【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

[環境・健康・癒し」 短調の鳴き声、タンチョウ来る!

中学校の校庭から、子供達の声よりひときわ高い声が聞こえる。「オッ、来た!」。外に出てみると校庭の中ほどをタンチョウが3羽、ゆっくり歩いてる。 5日ほど前から飛来してたが、なにぶん滞在時間が短い。雪が積もっていないので、まだ餌を蒔いていないのだ…

北海道も地球温暖化か?

−5℃。11月27日午前8:30の阿寒の気温だ。車のフロントガラスにはビッシリと霜が張り付き、まるでかつてアメリカで掲出されたボルボの広告のようだ。覚悟はしてるがやはり、阿寒、厳寒、酷寒、極寒!なのである。 今日こそウォーキングしようと思って家を出た…

「計るだけダイエット!」

この数年、毎日朝晩、体重と血圧を測り、グラフ化してる。在京中は夜欠かすこともあったけど、阿寒に来てからは愚直なまでに励行してる。 体重について言えば、朝晩2回だけじゃなく、食事後、入浴後、トイレの後など頻繁に計測(勿論100g単位の体重計である…

 雌阿寒岳(めあかんだけ)噴火!

コピーライターの大先輩を送った帰りの国道241号線。フロントガラスに雌阿寒岳がクッキリと浮かんでいる。まるで氷山が青い空に漂っているような、この時期にしか見られない神秘的な光景だ。だがいつもと違う。何かヘンだ。「もしかしたら…」帰宅して早速夕…

  国道246号線と240号線

在京中は渋谷区三軒茶屋に寝泊りしてる。国道246号線<通称:ニーヨンロク>のすぐ傍だ。かつては「大山往還」とも言われたこの国道は、千代田区三宅坂を起点に、終点神奈川県沼津市まで総距離122.7km、1956年に国道指定された。我々はかつてアメリカの大動脈…

“生気象学”と健康の関係

昨夜から20mを超える暴風が吹いている。この風でかろうじて枝にしがみついてたアカタモやハコヤナギの葉っぱも殆どが吹き飛ばされた。見れば風の吹き溜まりには薄っすらと雪が張り付いている。「雌阿寒岳(めあかんだけ)から吹き飛ばされてきた雪」なのだそ…

 鹿に馬鹿にされた鹿猟!

枯葉の積もった山道を歩いている。午前5:30。まだ薄暗い。寒い!皆無言だ。そういえば、去年も同じ時間、同じように歩いてたなあ。ただし去年は3人。今年はご一行様4人だ。去年の立役者、アイヌ犬「サスケ」もいない。 突然「いた!」と、チーさんの押し殺し…