【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 ♪ハマナスの〜咲く頃〜♪

森繁久彌から加藤登紀子へと受け継がれ、第13回日本レコード大賞・歌唱賞に輝いた名曲「知床旅情」。 その出だしは♪知床の岬に〜 ハマナスの咲く頃〜♪である。 学生時代ハワイアンバンドを演ってた頃、リクエストに応えるために持ち曲としてた。 (今はまさに…

葉隠れの術!

危うくソイツを見落とすとこだった。 ソイツとはクヌギやナラなどの広葉樹の葉に取り付いて葉汁を吸うニックキ『クヌギカメムシ』のこと。体長12mm前後。身を守るために悪臭を出す。へコキムシと呼ぶ地方もあるらしい。 ソイツが何と、熊本からウチへ来て4年…

 俳句脳!

脳科学者の茂木健一郎と俳人の黛まどかが共著で「俳句脳」という本を出してる。 共著と言うのが正しいのかどうか分からないが、脳科学者と俳人という立場から俳句という文芸を考察し、対談も混じえて俳句の真髄に迫るという一冊だ。 (とんでもなく晩生のレン…

 一家団欒!

猫が食べ物をねだる時のような甘えた鳴き声が聞こえる。聞いてる方が恥ずかしくなるような甘え声だ。鳴き声の主はカラスの子。そしてその甘え声に似たような声で返事をしてるのは、どうやら母ガラスだ。「やっぱり、だ!」 (母親ガラスは、くぐもった鳴き声…

“ミヤマ”がイチバン!

やったあ〜!「なでしこジャパン」!初の決勝進出、感動をありがとう!ここまできたら是非金メダルを狙って欲しい! ところで、この快挙を牽引した“沢穂希”や2ゴールを決めた“川澄奈穂美”“丸山桂里奈”も素晴らしかったが、もう一人、宮間あやを忘れちゃなら…

 不安症候群!

妙な物を見てしまった。写真の草。体高1m。茎の直径は5〜6cmほど。ニョキニョキと地面から突き出してきてる。葉っぱは直径60〜70cm。大きなフキぐらいある。 見慣れた植物じゃない!確かこういう非日常の不穏を感じさせる植物、どっかで見たことあるなぁ。 …

水物語!

これほど身近でありふれた存在なのに、「?」「?」だらけの物質がある。H2O…“水”である。 水はなぜ0℃で氷という固体になるのか?なぜ100℃で沸騰して気体になるのか?なぜ4℃で最大密度になるのか? なぜ表面張力なる粘りを保有するのか?なぜ色を反射する…

畑のバームクーヘン!

写真の光景を最初見た時、モダンアートの野外展かと思った。黒だけじゃなく白の立方体も緑の牧草の中にゴロゴロ転がってたからである。北海道新参者には異様な光景に写った。 聞いてみれば何て事はない、かつての煙突のようなサイロよりコスト安と言う理由で…