【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「今週の川内」!

※7月28日午前9:30。霧雨。気温18℃。「第41回釧路湿原マラソン」30km部門がスタートした(筈だ)。過去最多となる4439人がエントリー。史上最強の公務員ランナー「川内優輝」選手も走る(予定)だ。 (当日は交通止めなので前日、コースを撮りに行った。湿原…

 「牛に馬を乗り換える」!

※早朝。一本道を一列の乳牛たちがやってくる。その数、30数頭。まるで大名行列ならぬ“大牛行列”である。引率する人間がいるわけじゃない。特別なリーダーがいるとも思えない。が、彼らは行き先を知ってる。 (「猛牛」や「闘牛」と違って「乳牛」は穏やかだ。…

 “メタモルワラビ”!

※40年以上前、化粧品のマックスファクターが“メタモルフォーゼ”というキーワードでキャンペーンを張った。その日本語訳が秀逸だった。“変容”。つまり「内側から美しく変わろう!」と提唱したのである。 ※“メタモルフォーゼ”は、もともと(超自然的力で…、魔…

 葛藤!

※Choiceの時代である。現代人は何事にもAorB(orC〜∞)の選択を迫られるようになった。だが、選択を強要されるのはオトナにとっても子どもにとっても何かと大変である。 ※例えば中学生に「国語か社会か、どちらかを選んでテストを受けなさい」と指示したとし…

ハスカップ!夏!

(♪知床の岬に〜ハマナスの咲くころ〜♪知床旅情の歌にあるように、この花が咲くと道東も夏真っ盛り) ※アイヌ語にハシカブという言葉がある。日本語に直訳すると「枝の表面になるもの」と言う意味らしい。それが「ハスカップ」=和名“クロミノウグイスカグラ”…

[釧路湿原美術館第2弾!]

※「湿原の画家」故佐々木栄松(ささきえいしょう)は、釣り人でもあった。湿原に棲息する幻の魚「イトウ」や、生命を繋ぐために遡上する鮭などを追い、湿原が育む生命のエネルギーをカンバスに活写した。 (「終わりの鮭」。1986〜1988。タイトル通り鮭の最期…

時速4km!

※雑誌編集者から質問を受けたことがある。「スローライフって言葉が大流行りですが、スローライフってどんなライフなんですかね?」不肖ワタクシは、かなりトンチンカンな答えをした。「時速4kmだと思います」 (日に日に緑が濃くなる道路脇に、白とピンクの…

 ビフォー/アフター

※今年2回目の草刈り!草刈り前と草刈り後のビフォー/アフター。刈った後は、散髪したようにさっぱりした。それにしても今年の草は伸びが早い。 ※草刈りアフターを撮り終えて、ハイ、終了と後片付けをしてたら何と「シルバーバスト一家」が御来訪!まったく頭…

♪この木ナンの木 気になる木〜♪

※裏に自生してる薄気味悪い木がある。毎年今頃になると葉に赤い虫が無数に着くのである。樹高1mぐらいの時は近寄らなければ済んだ。が、最近は樹高4m、枝ぶりもすこぶる良くなった。虫も無数だ。駆除剪定せぬ訳にはいくまい。 ※鋸を持って近づいて、初めて赤…