【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 「政府はこうして国民を騙す」!

※3か月の激しい抗議行動の結果、ウクライナのヤヌコビッチ元大統領がついに地位を追われた。もぬけの殻になった豪邸内。カメラがとらえた豪奢な暮らしぶりには誰もが驚いた。権力は暴走、腐敗するという法則を誰もが実感したことだろう。 ※「だが、遠い東欧…

「税金泥棒」に意義あり!

※オリンピックが閉幕した。アッという間の17日間。大勢の日本人が選手の活躍にハラハラ、ドキドキし、涙を流した。これほど感動的な海外冬季五輪は初めてじゃなかろうか?だが、そうじゃなかった輩もいたようだ。道新で見つけたコラムを紹介しよう。 (この3…

 把握力!

※若くして年商400億のソ連貿易会社社長に抜擢されたテッちゃんは言った。「会社の経営に重要なのは、トップのリーダーシップが25%、社員の情熱が25%、そして何より重要なのが50%の運…」。そう、どんなに実力があろうとも半分は“運”ということだ。 (天然…

 「ホワイトアウト!」

※この4日ほど、暴風雪警報を引き連れた冬将軍が猛威を振るってる。山梨や長野など本州に甚大な雪害をもたらした南岸低気圧が北海道の東海上に居座ってるためである。 (風の息の度に節煙が巻き上がり、周囲が見えなくなる。このような状態が、4日近く続いた…

 [もうひとつのソチ・オリンピック!]

※2008年、他国の大統領選挙にも拘わらず熱心に応援した日本人達がいる。そう、福井県小浜市の市民である。応援候補は、アメリカ45代大統領「バラク・オバマ」氏。[オバマ]が同じ音であることから、「オバマを勝手に応援する会」を結成、メディアに流して市の…

ソチ・オリンピック!

※プーチンの面目を賭けた五輪が始まった。「汚職汚染度は金メダル」と揶揄される今回の五輪だが、広大な領土と多様な民族の時空間を、音と人と映像で演出した開会式は見事だった。慶事外交も演出して存在感を示せたプーチンとしては、さぞかし満足だったろう…

この国はどこへ?

※この時期、雪のない湿原道路を通ったのは初めてだ。車を止めて地に立ってみる。氷点下の風が肌を刺す。冬晴れの原野の先に横たわる雌阿寒岳・雄阿寒岳…。神の気配がそこここに…。 (左の遠くに見える白い山が雌阿寒岳。右の奥に見えるのが雄阿寒岳。湿原は…

都民はどんな選択するのかニャ〜?

※吾輩は猫である。名前は「ゆずか」。日向ぼっこに寄ったこの家で、突然付けられた。ここの女帝の姪っ子と同じ名前らしい。 ※人間はよく「猫は勝手気まま」とか「何を考えてるかわからん」と言う。でも、吾輩は違う!日向ぼっこしながらも、日本の将来を案じ…

春立つ?

※♪春は名のみの〜♪というのは、まさにこのことだろう。立春のこの日、TVニュースがこぞって伝えたのは、ブルブル列島の混乱ぶりだった。 ※それにしても荒っぽい展開だ。ちょっと前、夏日を観測した地域もあったじゃないか。阿寒でも、この時期驚きの+6℃あ…

『746兆分の1』!

※「1人の人間がこの世に生を受けて生まれてくる確率は、どれぐらいになるか知ってますか?」こんな日常の確率論を面白可笑しく書いた本を図書館から借りてきた。 ※書名は、『「日常の偶然」の確率』。著者はティム・グリン=ジョーンズ。サブタイトルには「…