【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「おらが富士」

※東京の「銀座」は上品な繁華街のシンボルとして、長い間国民が憧れ続けてきた。その証拠に地方都市には、「戸越銀座」「長野銀座」など、「銀座」の名を模した街の名が山ほどあるのはご存知の通りである。 ※それと似たようなものに「富士山」がある。言うま…

「トリ頭」

※ある時、車のキーをどこかへ置き忘れた時同居人がつぶやいた。「トリ頭なんだから・・・」。その意味がわからず正すと、「ニワトリは三歩いているうちに前のことを忘れてしまう」なんだそうだ。う~む正しいなぁ。 ※当時は、「エビングハウスの忘却曲線」と…

「春一番」

※本州で言う春の到来を告げる強風のことじゃない。当地で春到来を告げる「福寿草」と「フキノトウ」のことだ。勝手に「春一番」と呼んでる。「フキノトウ」はまだ見付けてないが、ウレシイことに9日、いつもの散歩道で赤ちゃん「福寿草」を見つけた。 ※隣人…

「緊急事態」

※「いやいやいや、目が合っっちゃった。折角、腹一杯食べようと勇気振り絞って近づいたのに、見つかっちゃった。ヤバいぞ、レンズをこちらに向けてる。目をそらしちゃダメだ。怒りを込めて見返してやれっ!何しろこっちだって「緊急事態だ」。 (まだ若い♂シ…

「腑」

※「ふい~っ、ビールが『五臓六腑』に染み渡る」の「六腑」は腸(はらわた)のことだという。そしてその辺りには、東洋医学の「ツボ」のひとつ「丹田」があるらしい。ともかく、昔から重要な場所だった。最近、腸内環境が注目されてるのも納得できる。 (202…