【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「ウクライナ鬱」

※「蛇穴を出ず」という季語(春)がある。冬眠してた蛇が暖かくなって目を覚まして地上に姿を現し始めた。ようやく待ち望んでた春になった、といった、ウキウキする気分を代弁する季語と言ってもいい。 (雌阿寒岳に「白い狼の遠吠え」が。残雪の右端。多分…

「おらが富士」

※富士山が、我が国のシンボルになってるのはご存知の通りだ。この、日本一のシンボルにあやかりたいとして、全国各地に「○○富士」が存在する。「郷土富士」「ふるさと富士」とも呼ばれる「おらが富士」。「おらが富士だって日本一だ」というわけだ。 (手前…

「目を背けちゃいかん!」

※「クーちゃん、『ゴメン寝』や『眩しい寝』をしてる場合じゃないぞ!ウクライナで起こってる凄惨な侵攻から、目を背けちゃいかん!苦しくても、切なくても、哀しくても、憤っていても・・目を塞いじゃいかん!世界はこの侵攻を見届ける必要がある!」 (ゴ…

「戻り雪」

※3月末、もう大雪はないだろう、と思ってたが大甘だった。エイプリルフール夕方、まどろんでたら誰かが訪ねてきたような音がした。「ハイっ?」、窓から外を見ると、何と「雹だ!」。“パラパラパラ”直径5㎜ぐらいの白い粒がみるみる溜まって行く。 ※当地で…