【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

ことば

 メタモルフォーゼ(変容)!

※新年も明けてはや2週間、遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。それにしても訃報の多い去年今年でした。そういう世代だ!と改めて実感する3週間でした。 (180115 6:55撮影。気温−11℃。夜から雪予報) ※「世代交代」やら「諸行無常の響き」やら、…

[Come on!]=[Sleep!]

※猫に人間の2歳児程度の脳力があるらしいことは以前書いたとおりだが、わが愛猫「クルル」は、今では10前後の人間用語を理解してると思われる。 (日曜朝、今季初積雪。こんな日は猫と引き籠りだ。根雪にならないのを願う) ※「ごはん」はモチロン、「モワモ…

 アベシンゾーに「凶暴罪」を!

※パソコンがようやく全快したら(まだ不調部分はある)、今度はカメラのレンズが免疫不全になっちゃったっ!AFのピントが定まらないっ!尾籠な話だが、肛門が閉まらない状態になっちゃったのである。その状態で映ったのがこの写真。もはやカオスである。 (…

 メッチャクッチャっ!

(蕾が膨らみ始めてから半月、ようやく枝いっぱいに華が咲いた) ※最近、吉本興業の芸人たちが発する大阪弁でよく耳にするのが、「メッチャッ」と言う言葉。例えば「あの店のたこ焼き、メッチャッ美味いんや!」というような言い方だ。 ※これを広辞苑で調べる…

残り4日、 来年は“可憐だぁ”にしたいっ!

(友人大枝氏制作『歳時記“可憐だぁ”』。『月の満ち欠け“可憐だぁ”』もある。東急ハンズで手に入る) ※今年も残すところあと4日。1年の99%が過ぎちゃった。ここまで押し迫ると、やはり今年という年を振り返らざるを得ない!今年はどんな年だったのか?道新…

 「今年の創作四字熟語!」

※先週から今年の言葉が続く。今度は住友生命保険が発表した、今年の世相を四文字で表す「創作四字熟語」である。歌人の俵万智氏などが審査、計50作品を発表した。 (エゾヤマザクラの冬芽は、もう来年目指して…) ※優秀作品は、★選挙権年齢が18歳以上に改正…

ユックシチューと知性っ!

※アイヌ語でエゾシカのことを「ユク」、もしくは「ユック」と言う。と言うわけで、写真は、ビーフシチューならぬ「ユックシチュー」である。近所のハンターから頂いたエゾシカの肉を4〜5時間かけてゆっくり煮込んだ。だからトロトロになるほど柔らかくて美味…

死語事典に入れたい用語!

※飲み屋で「死語事典」をつくろうっ!と盛り上がったことがあった。もう30年も前の話である。当時の死語の代表格は「当たり前田のクラッカー」とか、「あっと驚くタメ五郎」「銀ブラ」など1960年代に流行った言葉だった。 ※が、最近じゃ「ナウい」とか「チョ…

 “4つの常識っ!”

※広辞苑で『常識』をひくと【(common sence)普通、一般人が持ち、また、持っているべき知識。専門的でない一般的知識と共に、理解力・判断力・思慮分別などを含む】【普通ノ事理ヲ解シ適宜のショチヲナス能力ナリ】(森鴎外)の解説が付加されてる。 ※一方…

 3つの”tion"を満たしてるかっ?

拝啓 アベ政権支持者各位 道東では「紅葉の季節」になりました。と言っても、この紅葉は落葉のために色づく秋の紅葉とは違います。 光合成ができるようになるまで初夏のホンの短い間、木が持つ元来の色素(赤や黄)が見える現象で、「春紅葉」[はるこうよう…

「嫌〜な」空気が流れてる!

※今年も“梅雨”が北上してきてる。九州では大量の雨が降った。道東も向こう一週間、曇りマークが続いてる。気象庁は「北海道に梅雨はない!」と強弁するが、な〜に北海道だってチャンと「蝦夷梅雨」と言う言葉がある。例外じゃない。 (紫陽花もだが、アヤメ…

「ヨシ・アシ」を問い、「ススキ・カヤ」を知る!

(町内国道沿いの街路樹ナナカマド。もう少し秋が深まって葉が落ちてしまったほうが好きだ) ※17世紀「人間は考える葦である」との名言を残したのは哲学者・物理学者のパスカルだ。「人間は葦のように弱い存在だが、神は考える能力を与えてくれた」という人間…

 将来、日本は「エレガンスじゃない?」

※「“エレガンス”の語源は“チョイス”です」。著書「エレガンス商品学」の冒頭でそう書いたのは、コピーライターの大先輩故西尾忠久氏だった。氏は日本クリエイティブ広告の先駆者として東京コピーライターズクラブ(TCC)殿堂入りした広告制作社界の巨魁。不…

「モン」と「ペイ」の違い!

※茎ごと優雅に揺れるコスモスは、何故だか過去に誘ってくれる。今日誘ってくれたのは、38年前の新宿三丁目居酒屋「火の車」。福島県出身の蛙詩人「草野心平」が開いた店だ。その頃はもう店の主人は元舞台俳優の「テラさん」に換わってた。 ※「テラさん」は、…

※全国から次々と「さくら便り」が届く中、道東じゃまだ、暴風雪の襲来を受けてる。その雪に残された写真の車通過痕を一言でいえば[轍]だ。が、別の言い方をすれば[先行車両通行痕]と言えなくもない。 (3月31日、暴風雪注意報の朝、重い雪がどっさりと置かれ…

北海道弁!

※『国境のなまら長いトンネル抜けたら雪国だったんだわ。闇夜だっちゅうのに辺りは白いんだわ(なしてって、雪積もってるからだべさ)信号所に汽車さ止まったら、あっぺ側の座席から、めんこい娘が立ってきて、島村さんの前のガラス窓下ろしたんだわ。したら…

スペメン!

※初めて「イケメン」を耳にした時、新しい「カップ麺」か、もしくは「生麺」のことかと思った。だが、それじゃ話が繋がらない。よく聞いてると、なあ〜んだ、「イケテル男」の略だったんだ。恥をかかずによかったぁ! (う〜む、ウチのレンゲツツジは他の家よ…

「おしょる」と「おっぽしょる」

※そんなにげぇに(強く)押せば、脚、おしょれちゃう(折れちゃう)だんかぁ・・・」。順ちゃんは文句を言う。脚を押して欲しいと要求したのだが、押し方が強すぎると注文をつけてるのだ。 ※ただ時々は「脚痛てやぁ、おっぽしょって(折って)くんない!」とも…

「オラチ」と「オランチ」

※順ちゃんは、今年89歳になる。昨年11月と今年4月、2回にわたって危篤状態から奇跡的に蘇った鉄の女だ。鉄の女は、信州・小布施弁の持つ微妙なニュアンスを微妙に使い分ける数少ない正統継承者でもある。 ※例えば「オラチ」と「オランチ」。そう、ご推察のよ…

“間”

▼極論すれば、この世の中は“空間”と“時間”の2つの“間”で成り立ってる。つまり、「縦×横×高さ」+「時」という4次元が、生きとし生ける者の「フィールド」となってるのである。じゃ、この“間”って何だ? ▼広辞苑をひくと、『間』=物と物、または事と事のあい…

「珍樹のつぶやき」

▲1月29日付の道新「卓上四季」に機知に富んだコラムが書かれてた。一読に値すると思ったので紹介します。 (コラムを読んでるうちに、その手だれぶりに内側から輝くような感動を覚えた)『「洞爺丸」や「伊勢湾」など、かつては台風に名が付いていたように、…

 マルチリンガル!

▼改めて日本語はスゴイ!と思う。例えば温泉。英語なら「spa」「hot spring」、せいぜい2つの単語、よしんば百歩譲って「bath」を入れたとしても、3つの単語しかない。 ▼だが日本語は違う。まず漢字がある…「温泉」。「おんせん」、ひらがなだって黙っちゃい…

 謹啓気象庁殿!

▼お寒うございます。いや、いや、そんな言葉も凍りつくほどの寒さです。何しろここ阿寒ではこのところ、最低気温が連日−20℃を下回り、今朝も−22℃を記録しています。 (−20℃を下回れば何でも凍る。まさにアイスランド。ただ、住めば“愛すランド”でもある) ▼と…

「ずく無し」!

▼近所に散歩で歩かない犬がいる。オジサンに抱かれて散歩する犬だ。「トイレの時以外は歩かない」とオジサンは嘆く。心の中で思わず「この横着者め!“ずく”出せ!」、そう罵っちゃった。“ずく”…はて懐かしい言葉が浮かんできたなぁ。 ▼“ずく”…。信州全般に使…

「先×後×」!

▼今年1月27日終了したNHKの渋い番組がある。「カシャッと1句!フォト575」という番組だ。番宣では、「俳句や川柳と写真を合体させて一枚に定着する新しいアート表現法」と説明してた。 (寒さにへこたれないマリーゴールドの花弁に来てたのは、クジャク蝶。…

言葉のアクセント!

▼最近、いろいろなものに自信を失ってる。そのひとつに、“言葉のアクセント”がある。 ▼開店休業中ではあるが、コピーライターなぞというショーバイをやってるので、言葉に関しては多少の自信がある。アクセントに関しても「自分は正しい!」と思い込んでた。…

「感動を与えたい?」

▼20日、東京銀座で史上初オリンピック・メダル獲得者の凱旋パレードがあった。沿道には50万人もの人が繰り出し、その熱狂ぶりはテレビ画面からも伝わってきた。メダル獲得シーンを思い出し、再度感動に浸った人も多いことだろう。 ▼金メダル獲得は目標の15個…

てんでんこ!

▼それまで、一部の地域や一握りの専門家の中でしか流通してなかった言葉が一気に広まることがある。「津波てんでんこ」という言葉が一気に広まったのは、去年の大震災後だった。 ▼『「津波てんでんこ」とは津波が来たら他人にかまわず、それぞれに必死に逃げ…

ピジン化!

▼「ミー・ノー・グッド・ツデー・ヨ」とか「ユー・カム・ヒヤー・ツモロー・オーケー・ネ」などと、日本人がアメリカ人に向かってたどたどしく話すのを聞いた人も多いだろう。 ▼このように、違う言語を話す集団が接触する際、コミュニケーションの効率や学び…

寒っ!

▼いつの時代にも若者言葉はある。10年ほど前は「チョー」が一世を風靡した。「チョー面白れぇ」というわけである。 「チョー」が「超」であることは、若者言葉に詳しくないオジサンたちでも理解できた。そのせいか、短命な若者言葉の中で市民権を獲得、いま…