【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

時間

「数字」

※8月28日。「北海道のへそ」富良野では、観測史上最高の35.3℃を記録した。全道でも173観測地の点のうち98地点が「真夏日」モチロン阿寒もそのひとつになった。久々に一日中、扇風機が大活躍。が、翌日、ストーブと同居するとは想像だにしなかった。 (前日は…

「“ムダ”は本当に“ムダ”なのか?」

※散歩中の猫がハーネスをグイグイ引っ張って行く。何かを見付けたようだ。バッタか、それともトンボだろうか?突然、ハーネスが緩んだ。その鼻の先にはあれっ!意外なものが・・・。 (何か月ぶりだろう、手前のブラシを回収できた) ※以前、トイレのブラシ…

 [地球終末時計] 2分!

※世界が目を凝らす中、平昌オリンピックが始まった。ニュースによると極寒の地。−15℃、20℃くらいは当たり前になるらしい。阿寒と同じである。この寒さは果たしてどんなモンか? (デッキの上に落ちた氷塊。左右30cm程。昨日は久しぶりにプラスの気温になった…

未来は〇〇だっ!

※「グレートジャーニー」の関野吉晴は語った。「彼らには時間という概念がない」。アマゾンの奥地でヤノマミ族と交流してた頃の話である。「いまがあるだけ…。実にシンプルだ」。 ※だが、古代マヤ文明やエジプト文明には精密な天体観測による精巧な暦があり…

片目のダルマ

※しんちゃんは、後にも先にも1人しか見つけられなかった大親友だった。「だった」と過去形なのは、彼がすでに永眠してるからである。20年前の昨日、彼は彼岸に旅立った。49歳だった。 ※彼とは会社の同じ職種(コピーライター)だった。育った環境は全く違う…

  番外編 「 オヤジ超え」!

※ついに父親を超えてしまった。モチロン「スキーができる」「パソコンができる」といった類で「超えた」わけじゃない。不肖ワタクシの誕生日は昭和19年9月20日。70年前の今日だ!・・・・・・古稀!70歳を前に永眠した父親の年齢を超えたと言うわけだ。 ※生…

 確定した未来!

※今年の流行語大賞候補が顔を揃えた。「今でしょ!」「じぇ じぇ じぇ」「倍がえしだ!」「お・も・て・な・し」など、いずれも時代の風を掴んだ言葉だ。が、これらが流行語大賞に確定した訳じゃない。「未来は不確定」という訳だ。 (どうやらノルウェーカエ…

 時差ボケ!

▼猛暑の本州を半月以上に亘って放浪、4日前に帰寒したがカラダがすっきりしない。本州との温度差にカラダが対応できないからだろうか?だが、それともチョッと違う。今朝、ハタと思い当たることがあった。「時差ボケだ!」 (今年は少し小ぶりだが、貪るよう…

 「町民還元ワイン・ロゼ」!

▼36年ぶりに十勝池田町を訪れた。モチロン36年前に町がどんな様子だったかはまったく記憶がない。でも池田町が北海道には珍しいワインの生産地であること、そして「町民還元ワイン・ロゼ」という聞きなれないボトルがあったことだけは鮮烈に覚えていた。 ▼な…

 3.07、偶然か?必然か!

▼「世の中に偶然は無い!起こったことはすべて必然である!」宗教書や自己啓発モノの本には、そんな言葉がよく出てくる。だから、精進せよ!というわけである。だが、今日起こったことをどう説明すればいいんだろう…。 ▼今日、3月7日。夜半から重い雪が降っ…