【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

道東、「周遊・秋遊」!

・知床へつかの間の秋摑まえに
ふとそんな句が浮かんだ。「そうだ!『秋遊』しよう!」だが、知床までは遠すぎる。
で、『阿寒→阿寒湖→津別→屈斜路湖川湯温泉標茶→阿寒』をグルリと周遊するコースを、1泊2日で「秋遊」することにした。
川湯温泉で一泊、ゆったりと露天風呂に浸かる。5回は入る!何てぇ贅沢だ!」
道東の紅葉はスゴかった!言葉を失ったので画像でお届けする。

(阿寒湖から阿寒川に流れ出す滝、滝見橋より)

屈斜路湖畔道路はまさに燃えるトンネルだった)

屈斜路湖畔道路の奥には画像でしか表現できない色が・・・)

川湯温泉黄山は温泉熱で紅葉が遅い。手前は火山活動で燃えた木)

(JR川湯温泉駅のモミジ、色がグラデーションになってる)

(弁当のおかずに添えたら、食欲倍増しそうだ・・・)
二日間の総走行距離、350km。
「随分走ったなぁ」と言う感覚と「何だ、そんなものかぁ」という感想が交錯してる。
「遠い!」と感じてた川湯や標茶の距離イメージを、「案外近いなぁ」とも思った。
コチラの人は100km先を「すぐソコ!」と、こともなげに言う。それが何となく分かるような気がする。距離イメージのコペルニクス的転回が起こったのである。
これって、北海道の広さに馴染んできたということか?定住意識がそうさせたものなのか?
そういえば、東京は網走よりも近いと感じる。う〜む、人間の距離イメージとはフシギなものだ!
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