【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

36日ぶりの帰寒!

※順ちゃんがデイサービスに行き始めた。ショートステイも検討されてる。つい半月前には、危篤状態であったことを考えると、恐るべきほどの生命力である。デイサービスから帰宅した彼女に入浴の感想を尋ねると、返ってきた返事は「サイコー!」だった。
※というわけで、本日再上京、明日36日ぶりに阿寒に戻ることにした。場合によっては桜の開花に間に合うかもしれない。山ウドも出てるかもしれない。季節を遡ったり、下ったり・・・。これは順ちゃんの体調と同じことかもしれない。

(帰寒したら、こんな見慣れた風景が待っててくれるのだろうか?それはそれで楽しみだ)
※振り返れば、この35日間、以前から漠然と考えてた「死生観」と真剣に向き会わさせられた。国の医療・看護政策・事業、介護保険、介護用品ビジネス企業など、魑魅魍魎にも例えられるほど複雑怪奇となった介護問題も深く考えさせられた。
※阿寒に戻ったら、それらを少しまとめてみよう。残念ながら、最高の季節を迎えた小布施とはしばらくお別れだ。ちょっと後ろ髪引かれる思いもしてる・・・。