【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「酷暑日」は如何!

※拝啓 気象庁殿
3日前、新たな日本記録が生まれましたね。あまりウレシクない日本記録ですが高知・四万十市の、史上最高気温。これまでの埼玉・熊谷、岐阜・多治見の40.9℃を0.1℃上回り、41℃を記録したそうですね。

(今年は大分遅れてたけど、ようやく夏の妖精、ミヤマカラスアゲハがやってきた)
※メディアは、このニュースに関連して過去の“ヒート10”も発表しました。それによると、4位の1933年山形市(40.8℃)。6位の1994年和歌山・かつらぎ、及び浜松市(40.6℃)以外は全て2007年以降。温暖化は顕著です。
※この先、温暖化が進むとすれば日本の夏は35℃以上の「猛暑日」だらけになるのは明白で、40℃以上の日も頻繁に出現することになりそうですね。さて、この40℃以上の日を何と呼ぶか?今は呼称がありませんよね。

(小学生時代、何よりも昆虫標本にしたかったキアゲハ。今は写真で満足)
※で、提案です。猛暑よりもワンランク上の呼び名、そう、「酷暑日」は如何でしょう?酷い暑さという意味です。意外といいでしょ?国民もスンナリ受け入れてくれると思うんですが…。
※「蝦夷梅雨」気味の道東にも、ようやく夏の使者がやってきました。でも、例年だとお盆過ぎには秋風がたちます。今年はどうでしょうか?本州の人たちには申し訳ないけど、もう少し夏を味わっていたいんですが…。

★そうそう、もうひとつヘンな記録も生まれましたね。東京都心の最低気温が30.4℃と、過去最高を記録しましたね。これだと1日中真夏日。つまり、正真正銘真夏日ということになりますね。いやぁ、どこへ行く、日本。どこへ行く地球、ですね。