【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

春立つ?

※♪春は名のみの〜♪というのは、まさにこのことだろう。立春のこの日、TVニュースがこぞって伝えたのは、ブルブル列島の混乱ぶりだった。
※それにしても荒っぽい展開だ。ちょっと前、夏日を観測した地域もあったじゃないか。阿寒でも、この時期驚きの+6℃あり、真冬日に逆戻りあり…。その度に夜中に降った新雪が解けたり積もったりしてる。

(解けては凍り、凍っては解けるを繰り返した結果、文字通り鏡のような雪面ができあがった)
※まるで乱高下する株価だ。これも温暖化のせいなんだろうか?ただ、冬至から1か月半、光が力強く、増してきたことは確かだ。お蔭で、例年だと3月にならないと見れない風景が出現してる。
※根が馬鹿なもんだから、こういう風景を見ると今年はこのまま春になるんじゃないかとついカン違いしちゃう。でも、よく考えてごらん。過去のデータからそんなワケないじゃん!春は「三寒四温」の果てにやってくる。怪しげな自分のカンや願望だけで持論を公言したり、押し付けたりしちゃいかん、ね、NHK籾井会長サン!

(例年のように雪に埋もれないので、ハイマツの柔らかい緑が妙に目立ってる)
※そうそう、もうひとつ。この国の真の立春はいつになるんだろう?10分の1の人口を占める都民は何を選択するんだろう?このまま、一局集中を続ける道を選択するんだろうか…。

都知事選前に、もう一度記事をアップロードをしたくなりました。で、通常より1日早めて本記事をアップロードします。次回も訪問していただければさいわいです。