【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

正調「台風一過」!

※12日にアップロードしたのは、台風11号の“負の遺産”、つまり「台風一禍」!だった。だが、モチロン、“正の遺産”がない訳じゃない!今日は、正調「台風一過」をアップロードします。写真でどうぞ。

(かろうじて立ち上がったコスモスの種を食べに鳥がやってきた。カワラヒワだと思われる)

(ミヤマアゲハの若い個体も飛んできた。右翔の尾の部分が折れてるようだが、それでもイキイキ…)

(アゲハチョウもやってきている。優雅に見えて、実はミヤマカラスアゲハとの縄張り争いが熾烈だ)

(こんなのも飛んできてる。ヒョウモンチョウの一種か?)

(おなじみモンシロチョウ、ミヤマモンシロチョウかもしれない)

(牛も大変だ!昨日は大雨、今日は酷暑。少しでも日差しの好きない少ない木陰に陣取ろうと押し合いへし合い。“牛の避暑”だけど、却って暑くないのかなぁ…)
※大嵐はないほうがいい。だが来てしまったら、少なくとも「台風一過」は爽快でありたい。「台風一禍」じゃ困る!それが大方の人の願いだろう。世界中に紛争の砂嵐が巻き起こってる中で、迎える敗戦記念日。わが国にはソーカツすべきことが山ほどある!まだ第二次大戦の「台風一過」となってないことを、国民のひとりひとりが心に刻む必要があるんじゃないだろうか。しかも今後何年経とうが、完璧な「台風一過」とはならないことも…。

★明8月15日は「終戦記念日」だ。が、実際の所は「敗戦記念日」である。「終」と「敗」、1字違うだけで、まったく違った意味合いになる。解釈とはそういうものだ。ともあれ、戦没者と遺族、そして敗戦した日本と日本人に祈りを捧げたい!