【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 ルール違反はないかっ?

※今年に入って北海道には、毎週末暴風雪警報が発令されてる。道東も例外じゃない。先だっての日曜〜月曜もまた、雨交じりの雪が降った。にもめげず、完全装備でウォーキングする人もいるが、足に不安を持つ自分は籠もっていたい。

(度重なる暴風雪によってなぎ倒されたヤナギの木。付近には何十本もある。2か月ぶりに見た林は荒れホーダイ!)
※「転んで寝たきりになったらどうするんだっ!」だが運動不足は歴然で、体重は増加の一途を辿ってる。で、先週土曜日、またまた週末暴風雪予報を前に一念発起!2か月ぶりにウォーキングコースに出てみることにした。と言っても、実は車で、だ。
※道路はやはりツルツル。慎重に進むと川の中からタンチョウの鳴き合う声が聞こえた。冬場タンチョウのねぐらとなる川筋。親子3羽が川の中で魚を探してる。時々鳴き合うのだが、「鶴の一声」と言われるだけあってデカイ声っ!今日はチョッとラッキーだ。
※野生のタンチョウを見たことがある人は、釧路でも多くない。こんなホッコリする光景を撮影して全国に発信したいのだが、残念ながらそれはデキナイ!と言うのも実は、ここは傍若無人なカメラマン達から野生を護る撮影禁止区域である。

(実は自分もタンチョウ鶴愛護会の会員。この撮影、ルール違反かも。ただ、こういう場所もあるのを知って貰いたかった)
※と言うわけで、タンチョウにはレンズを向けず立札にレンズを向けた。二枚あるこの立札、子どもたちも参加する地元のタンチョウ愛護精神が真っ直ぐ伝わるらしく、これまで撮影するカメラマンを見たことがない!ルールは守られてるようだ。
※さて、コチラはどうか?我が政権のことである。イスラム国人質殺害の検証がヨルダン外相はじめ、各方面からこぼれ出てきてる。政権の説明とは真逆の話もある。国民を裏切ってないか?ルール違反はないか?疑心暗鬼を呼び起こすのが気になるところだ。