【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 孵化っ!脱皮っ!


開花宣言が2日。5日には満開になった。北国の春はスピードが速いッ!)
※予想は大当たりだった!4月26日拙ブログ「水中の黒ダイヤ」をアップロードしてから10日。エゾアカガエルのオタマジャクシがこどもの日、ついに孵化した。もっとも前日に、卵の中に小さな黒点がブツブツとざわめいてたのを観察してたから、翌日の孵化は予想できた!

(キモチワリイッ〜っ!と言う向きも居られるだろうが、これが蛙になると可愛いもんですっ)
※夥しい数だっ。もしかしたら途中で脱落するオタマジャクシがいるかもしれない。全部はオトナになれないのかもしれない。ただ、彼らが成長し、♪やがて手を出し肢を出す〜♪成長を見届けることができそうなのは、この上ないシアワセだ。
※そういえば1か月前、身と花を持ってウレシイ春の到来を告げてくれた「福寿草」も、いまは脱皮して「福坊主」となった。暫くこの姿で瞑想し、やがて葉を枯らし地下で活きる。来年までの春眠………スプリング・エフェメラルと言うのだそうだ。

(よく見ると、キイチゴのようなネギ坊主のような…。で、「福坊主」と呼ぶことにした)
※ふ〜ん、それぞれが孵化したり、脱皮したりしてオトナになっていくのねっ!それにしては還暦を迎えてるのに、この人は何時までもコドモだなぁ…アベクンっ!キミが「自分だけが正しいッ」幼生の殻から孵化し、オトナに脱皮するのは……無いんだろうねぇ。