※怪談続きの夏である。咲き始めたヒマワリがいきなり枯れ始めた。例年だと身の丈2〜2.5メートルにはなるのだが、今年は60センチぐらいの時から咲き始めた。しかも病的に花色が悪い。そして、何と早くも枯れ始めたのである。なんだか不気味だ。
（このヒマワリの種は、8代目。つまり移住翌年からの代々の種。遺伝子の劣化なんだろうか）
※不気味と言えばこんなこともあった。6月6日、「はてなカウンター」はページビューが300を超えたことを告げていた。いつもは100そこそこだから、ビックリ！だ。調べてみると13:55〜21:02まで247回、ひとつのドメインからだった。これも不気味である。
※「はてな」に調べてもらったところ、ログインした形跡はないから情報流出はないという。では誰が、一体何の目的で9時間もっ？誰かが興味を持ったのなら記事が注目を集めたことになり、それはそれでウレシイ一方、「見知らぬ訪問者」は気味悪くもある。
（本来ならば6月中にいなくなる筈のエゾハルゼミが今頃…）
※実はそれ以後にももう１度、1日で200回の訪問があった。大した影響力のあるサイトでもないし、クーデターを企ててるわけでもなし、話題満載の面白サイトでもない。道東を紹介する折々、無理を強弁で押し切る姑息な政権の体質を炙り出したいだけだ。
※折りしも内部告発サイト「ウィキリークス」は31日、米国家安全保障局（NSA)が、官房長官秘書官や経済産業相日銀総裁、商社など35回線の電話を盗聴していたとして、米政府の機密資料を公開したという。何たることか、同盟国をも監視してたのである。
（コスモスは“宇宙”！その理想を追い求めることこそ、日本の役割ではっ？）
※ウィキリークス代表のアサンジ容疑者は「“監視大国”の行動に誠意や敬意を期待してはならないというのが、日本の教訓だ」とコメントしたという。集団的自衛権行使・安保法制は、まさしく“監視大国”を守ることを目指してる。もはや、怪談どころじゃない怪談だ。
