【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

明るい夜と、暗い朝っ!

※地球に月が大接近、地上に明るい光を届けてくれた翌朝、道新に掲載された囲み記事が折角の気持ちのいい秋の朝を一変させた。見出しは次の通りである。

「9条解釈変更の検討経緯」
 【法制局公文書に残さず】

(裏山の樹の枝が「ET」みたいに、スーパームーンを横切ってしまった)
※記事はこう続く。『内閣法制局が、昨年7月1日に閣議決定した集団的自衛権行使を可能とする憲法9条の解釈変更を巡り、内部検討の経緯を示した議事録などの資料を公文書として残していないことが28日、分かった。』
※つまり「憲法の番人」として、政府の憲法解釈の監視役を担ってきた法制局が政権の追認機関に変容しつつある(野党幹部)のだという。(中略)そして『民主主義の原則怠る』という西川伸一名大教授の発言を掲載したうえで、記事は『公文書として残せば、情報公開制度によって十分な検討がなされたか疑念を持たれると法制局側が懸念した可能性がある』と締めくくる。

(翌朝、昨夜と同アングルと思える位置で撮った写真。手前の枝が横切ってた枝のようだ)
※なるほど、法制局長官のクビをすげ替え横畠祐介にしたんは、このためだったんかいなっ!目的のためには何でもやる奴だなぁ。政治家だけじゃなく「役人」も「公共放送」も「アベ組員化」っ!・・・まさか「一億総アベ組員化」を目論んでるんじゃないだろうなっ!
※ダニエル・キーツが著わした「24人のビリー・ミリガン」は、自らは意識できない多重人格者だったけど、この「組長」は自ら意識してる多重人格者じゃないだろうか?自国民のみならず世界中に堂々と嘘をつく稀代の虚言宰相・・。
※気持ちのいい秋空なのに、折角の明るい夜がいきなり暗い朝に変わってしまった。国内外に不安をまき散らし、子供の暴力や尊属殺人の激増、さらには老人破産など、政治に大きな一端がある筈なのに、どうしてこの「組長」がまだ40%もの支持率を持ってるんだろう。もしかしたら、国民の半数近い人が、国の崩壊に手を貸してるのかもしれないっ!