【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 時速4kmで見えてくるもの

※このところ、朝は氷点下近くまで下がるものの、昼は小春日和となる日が続いてる。ポカポカ陽気に誘われて、ウォーキングに出てみた。腰痛を発症して以来、4か月ぶりだ。
※久しぶりの一本道は、暴風による倒木が目立つ。加えてすっかり葉を落とした裸木のせいで、見通しはすこぶるよい。と、裸木の林の中にブル下がってる釣鐘状の塊を見つけた。径50cmほど。「多分スズメバチの巣だろう」

オオスズメバチやキイロスズメバチより穏やかだが、やはり巣を刺激すると刺されるという)
※家へ帰って図鑑を調べてみる。が、スズメバチの巣は大概はもっと丸く、波型の模様がある。なのに、写真には模様が少ないようだった。何だろう?よく観察してみると、どうやら“コガタスズメバチ”の巣のようだ。
※コガタスズメバチ【日本を代表するスズメバチ。体長25mmほど。攻撃性は弱く、巣を刺激しない限り刺傷被害は少ない。巣は外皮に覆われたボール状で、縦30cm、横25cm位。樹の枝や家屋の軒下などにつくる】とあった。
※「それでかぁ…」思いだすことがあった。移住2年目の夏、キノコを探して藪に入った。蔦に足を取られて転んだ眼の前に大量の蜂がっ!振り払いながら逃げたが追って来なかった。あれがコガタスズメバチだったのかも…。

(上の写真とは別の巣。こんな巣が近くにどれほどあるんだろう。やはり注意しなければ…)
※時速4kmの移動は時速60kmでは見えない新発見をもたらしてくれた。さて首相就任以来、特定秘密法、防衛装備移転、安保法制、TPP大筋合意と民を追い立てるように暴走してきた「アベ組」。一体時間的切迫感の理由はっ?
※そりゃ間違いなく「非立憲主義国家」だろうっ!国のあらゆるシーンに口を突っ込み、自らの野望を強引に押し付ける行状はもはや独裁者だ。そんな「アベ組」を未だに支持する者共っ!それも間違いなく「反立憲主義者」だっ!

★余談だが、愛車の累積走行距離150000kmと同じく拙ブログのページビューも150000回を超えた。こちらも写真を撮れないうちにオーバーしてた。う〜む…。