【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

時空間のゆらぎ!

※「今日も月、出るかなぁ…」そう心配したのは、昨日夕方、西の空に光り輝く三日月の上部に球体の影が確認できたからだ。「写真っ!」と思ったが生憎、野暮用で急いでたので昨日は諦めた。

(16:45撮影。考えてみたら、昨日より50分ほど運航は遅くなってたんだ。)
※シンパイは無用だった。翌日も晴れてたからだ。「時間経過撮影もありかなぁ・・」と言うわけで、16:45から15分ごとに撮影することにした。18:45撮影終了。「やれやれ…スタンドを使えばヨカッタ」。
※などと思ってたらビッグニュースが飛び込んできた。アインシュタインが100年前に予言した「重力波」の観測に成功したという報である。13億光年も離れた場所で発生した波を捉えたことになるそうだ。

(17:15撮影。昨日のような球体の影は見えない。見えてもこのカメラじゃ写らないっ)
重力波は重さのある物体が動いた時に周囲の時間や空間が歪み、さざ波のように伝わる現象。分りやすく言えば、鉄球を落とされたコンニャクがプルンと波打つようなものだという。
※『人間が腕を回した時も「重力波」は発生する。が、あまりにも小さいのでないと同じ』と言われても、「科学脳」を持ち合わせぬ身には理解不能。が、宇宙はビックリポンの現象にあふれてることは分るっ!

(18:00撮影。やっぱり、スタンドを使うべきだった。通常のシャッタースピードじゃねぇ…)
※『ヒョッとしたら「時空間のゆらぎ」で三日月の撮影を思いついたのかもしれぬ』。そんなことを想像すると実に愉快だ。「アベ組長」、死に物狂いで政権維持を謀るだけの人生なんて「小せえ、小せえっ!」