【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

第5回丹頂の里「千年祭」!

※何てこった!道東の2月にゃ考えられない雨っ!それも大雨だ。これじゃ“聖バレンタインの悔し涙”と言っても過言じゃない。が、すでに準備を終えた「第5回千年祭」を決行するしかあるまいっ!


※と言うわけで、大粒の雨の中会場の「赤いベレー」へ。会場ではすでに大勢のスタッフがテントを設営、準備が始まってた。今年は手首と肘痛のため写真班として参加。早速撮影を始める。


※この日、会場には沖縄からのツアー客300人の予約が入ってる。“お・も・て・な・し”のために、様々な趣向が凝らされてた。10張の特設テントを寄せ合わせた約200平米の空間には特産品コーナー。


※さらには四大肉BBQ(鹿肉、羊、豚、牛)、蟹販売、手打ちそば、黒毛牛ハンバーガー、阿寒和牛串焼き、ラーメン、鶴銘柄酒(全国各地メーカーより寄贈)、イモ団子、シフォンケーキなどの店が。


(鶴は生涯寄添い遂げるという。お幸せに)

※そして、ジャンボ滑り台、雪道運転体験、さらには丹頂結婚式、鶴の一声コンテスト、丹頂感謝祭神事、丹頂踊り披露、丹頂保護活動児童報告、婚活出会い会…盛りだくさんのイベントが開催された。


(鶴の一声コンテスト)
※幸い午後、雨は上がった。沖縄ツアー客もそれなりに満足してくれたようだ。が、皮肉なことに気が付いた。「歯舞」を読めなかった「シマジリ」某は、沖縄出身だ。


(丹頂音頭保存会による丹頂踊り)


(婚活縁結びの会に集まった若者たち)

※沖縄の人たちはあの女官の無知モーマイぶりをどう思ったんだろうか?あの女官は、沖縄担当大臣でもある。“聖バレンタインの涙”は、嘆きの涙じゃあるまいか?

(特設雪山でそり遊びする親子)

★そうそう、株の世界じゃ「申、酉騒ぐ」と言って、株価が乱高下するらしいが、この天候もまるで株価乱高下のようだ。ただ気候変化はともかく、12年と言うのは繰り返し起こる社会変化の一単位みたいなものかもしれない!そんなことに気が付いた。でもなぁ、次の社会変化まで12年は待てないよなぁ…。