【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

虹色の雲と虹色の群衆にな〜れっ!

※午後12:20。冬晴れ。気温−2℃。西の風6m(推測)。大分強くなった日差しを受けて流れる雲をぼ〜っと見てたら、バラ色の光景に出会った。虹色に光る雲が流れて来たのである。こんなにも神々しい光景に出会ったのは初めてだ。

・ふるさとの雲に向かひて言ふことなし ふるさとの雲はありがたきかな 
ふとこんな句が浮かんだ。
※太陽と空気の透明度、乾燥度、そして風向き・・さまざまな条件が重なってこんな自然現象が生まれたんだろう。それにしてもラッキーだっ!「よくぞ阿寒に棲みにけるっ」生きててよかったと思う!

※最近IT関連サービス業界では、「クラウド=雲」なる言葉が注目されてる。各種の情報を自分のパソコンではなく、インターネット上に保存するコンピュータ・サービスのことだという。
※一方、不特定多数の人がインターネット他の人々に出資や協力などを行う「クラウドファンディング」という新しい資本主義の手法も話題になってる。ソーシャルファンディングとも呼ばれる
※『“Cloud”=雲、と“Croud”=群衆』いずれも今後の日本社会を語る上で見逃せないワードだが、日本を覆う鉛のような雲が、時には写真のような神々しい光を放って欲しいと思いつつシャッターを切った。