【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

開花宣言!鳥も飛ぶ!

※いやナニ、本州並みに桜の開花宣言てワケじゃないっ!フキノトウ開花宣言だっ!ようやく日の当たる場所は殆どの雪が消えた、と思ったらフキノトウがあちこちからムクムクと頭をもたげてきた。

(明日あたりはもう満開になるだろう。フキノトウのお花畑だ)
※殆どがまだまだ凍てついた大地に首を埋めてる(大相撲でいえば首が肩に埋まってる宝富士)状態だが、中には早熟で気の早い奴もいる。時間的切迫感に囚われて、生き急いでるようでもある。
※ま、これが植物なら多様性として愛おしいものでもあるけど、時間的切迫感に囚われた人間にはアブナイものがある。他人に自分のテンポや時間感覚を押し付けるからである。

(隣人に頼んで餌やりを再現してもらった)
※安保法が施行された。憲法解釈を変更し、国民・市民の声を無視、奇襲的、暴力的採決に持ち込んだ憲法違反の法案である。が、同法の中の駆けつけ警護などは秋まで付帯しないという。
※一体何のために急いだのか?急がなければならなかったのかっ?その理由は説明なしだ。ことほど左様に、自分たちが持ってる情報だけで秘密を隠蔽しながらひたすら先を急ぐ…

(餌をねだって地上に降りちゃうゴジュウカラ
※理由は何かっ?これまでの言動を分析すれば、他人に思考の時間を与えない。思考による反論や反撃を恐れる。だから外交などで目を反らせ、外堀を埋める作業から始める。そんな体質が洞察ができる。
※だとすれば、先制攻撃こそ武器だとする某北の狂人同様の体質と判断せざるを得ない。ドイツヒトラーのように、国なんてものは実は一人の邪悪な人間によって動くものだ。我々はひとりひとりよ〜く洞察せねばならぬっ!