【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

爆発寸前っ!

※冷たい雨が降ってる。と言うより、空気から絞りだされた水分が細かい霧雨となって地上を濡らしてる。最低気温6℃。最高気温は12℃。寒いッ!高地では雪が降るという。

※モチロン、床暖房を焚く。そう言えば今年に入って真夏日もあったが、暖房焚かぬ日が何日あったろうか?「ストーブ焚かぬ日は年間2カ月しかないっ!」と言うのも強ち大げさじゃない。
※なのに、植物はストーブを焚かない2か月が間近なのを知ってる。「もうそこまで来てる、朝晩は冷えるけど」…。そうつぶやくレンゲツツジの蕾が、霧の滴を花弁に蓄えながら膨らんでる。

※地下から吸い上げたエネルギーが全身に満ち溢れて、爆発寸前だ。芳醇なエネルギーが眩しいッ!こんなに圧倒的な生のエネルギーに出会うのは、去年以来だ。
※「いろいろあるけど、元気を出してねっ!蕾からはそんな声が聞こえてきた。う〜む、生き物は時に人間なんかを遥かに超えて、哲学的だ。

※蕾の声を聞いてると、ふと、自分も爆発寸前なことに気が付いた。が、自分の「爆発寸前」は生の横溢じゃない!
政権の詐欺性、人間としての品格、そしてそれを平然として支持する政権支持者たちへの怒りっ!そいつが、「爆発寸前!」だっ!