【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

ティッピング・ポイント!

※4日前の朝、カサブランカが突然一斉に花開いた。いろんな種類があって、名前もよくわからないが、ともかくまだ朝露の残る時間に、アチラもコチラも一斉に咲いたんである。普通は順番に、だろう。

※ふと思い当たる言葉があった。『ティッピング・ポイント』!これまで目に見えないような変化が、突然爆発的大変化を引き起こす“点”のようなものだ。これ以上進んだら引き返せないと言う意味。
※マッチの“発火点”のようなもので“臨界点”と訳される。原発が安定した核分裂を始める“臨界”も同じように訳される。

※ふ〜む、植物にも“ティッピング・ポイント”があるのかぁ…。考えてみりゃ、そりゃそうだろう。もしかしたら物事すべてに“ティっピング・ポイント”はあるのかもしれない。

四国電力伊方原発」の再稼働が始まった。始動から6時間ほどで“ティッピング・ポイント”に達したと言う。その折りしも、危ぶまれてた長大な中央地震構造線で、震度3の地震があったが、安全性と避難路には誰も責任を持ってない。