【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

フラクタル理論っ!

※夕食を終えた午後7時頃、電気がぷっつり消えた!居間の電灯も、テレビもっ!「停電だっ!」折りしも『台風7号が23年ぶり北海道直撃』というニュースを見てた最中だ。
※停電は2時間たっても4時間たっても、回復しない。「この風じゃ、朝まではムリだろう」などと思ってるうちに、発熱と腹痛が始まった。再発の予感はあった。
※まんじりともせずに早朝、倒木を避けながら病院へ。救急車は呼ばなかった。18日は外来予約の日だったからである。案の定「再入院ですね」医師は言った。用意はしてきてた。

(倒木は恐らく、これまでで20本は下らない。大抵は南風の強い日である)
※と言うワケで18日に再入院、昨日9月5日に何とか退院できた。9月に予定してた足の再手術は延期となった。それにしても、今年はビョーキの年だ。自分も、地球もっ!
※北海道には今年、3つの台風が上陸した。7号、9号、11号だ。6号と10号は、上陸と言ってもいいほどの接近状態だった。観測史上初めてだろう。被害も凄いッ!
※今日、裏の林を確認すると大木が4〜5本倒れてる。もはや当分手の施しようがない。ふと数学者マンデルブロの【フラクタル理論】を思いだした。図形の部分と全体は自己相似になってるという理論だ。

(夏紅葉じゃない!本当の秋の紅葉が始まった)
※誤解を恐れずに言えば、血管や腸の内壁は山のカタチや海岸線と相似形であるということだ。「宇宙は人間のカタチをしており、不肖ワタクシの腸は南海の台風の卵が生まれる前の水蒸気とフラクタル関係にある・・・」そんな風に思っちゃうんである。北海道はもう秋!だ。

※と言うワケで、いろいろな方に台風でご心配いただきましたが、何もできずにすみませんでした。お心遣い、感謝の限りです。裏山の土砂崩れを心配してましたが、何とか倒木だけで済みました。で、本日は・・・と言えば、また大雨注意報です。やはりヘンすぎますっ!

※そうそう、自分のカラダでさえ思うようにいかないことに、少しばかり自信を失いました。社会はもっと思うようにいかないっ!哀しい部分があります。