【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

サウスポーっ?

※小学校では「人は右 車は左」と暗唱させられた。いや、その前に親に「箸は右手、お茶椀を持つのが左手」と教え込まれた。おかげで左右の感覚が否応なく身についた。

(この段ボール箱が大好きだ。頭隠して・・・)

※が、姉は左利きだった。ことあるごとに左手が先行した。母親はそれを極度に嫌った。そして矯正しようとした。姉も箸を右手に、茶碗を左手に。そして、字は右手で書く。
※それでも、随分前から左利きの矯正は否定され、矯正する親が決定的に減った。「サウスポー」が市民権を得たのである。が、何故左利きが「サウスポー」という言葉になったのかっ?

※実は、語源はどうやらベースボールにあるらしい。というのも英語でsouthは南、pawは口語体の手のことで、南に胸を向けて左腕で投げることからそう呼ばれるようになったのが始まり・・・というのが定説のようだ。

※当時の野球場は、太陽の向きに合わせてホームベースを北西に造っため、左腕投手の手は南側から繰り出される。それを野球記者のチャールズ・モアがもじったということだ。


(遊んでくれるのを待ってる)

※また、アメリカ南部出身のピッチャーに左腕投手が多かったためとも言われる。最近じゃレフティなどとも。あの「ピンクレディ」のヒット曲、“サウスポー”も奥は深い!


※ところで猫の利き手は右か、左か?お分かりになりますか?これは雌雄ではっきり分かれてるとのこと。正解は♀が右利き、♂は左利き。因みにウチのは、両刀遣いです!




(聖書の読み聞かせを神妙には聞かない!)

※そう言えば最近、両刀遣いも随分多い。右党の筈が左党にもなったり、甘辛両方OKなども多い!気を付けるべきは隠れ好戦的右翼だ。此奴は罪が深いッ!万死に値するよね、アベ君っ!

(今年初ものの頂いたアイヌネギのぺぺロンチーノに挑戦。腸は大丈夫だったっ!)