【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 世界に「NOサンキュー」運動をっ!

※おや、もう5月になっちゃった。何と言う光陰の速さだろうっ!絶句するほどだっ!ただフシギに地吹雪シーンを思い出せない。確かこの間まで入院してたんじゃなかったっけ。
※そう言えば、恐る恐る頭を出し始めたアイヌネギ(ギョウジャニンニク)を発見したのは4月10日だったっけ。なのに…今日は活力に溢れ、威風堂々たる若者の葉っぱに・・・。

(こういう姿を見つけると訳もなくウレシイっ!ここには未来がある!)
※空を持ちあげる勢いだ。「なんと健気な…」を通り越し、圧倒される成長力だ。かつて敗戦から立ちあがった日本と言う国を、世界の人々はそんな思いで見てたんだろうか?

(空を背負ってるのは自分だぐらいの勢いだが…)
※それにしても20日間は自分にとっては早かった。アイヌネギにとっても早かったに違いない。が、世界はどうだったか?圧倒的な量の殺戮、威嚇、軍事的脅威、緊迫の駆け引き…
※誰にとってもシンジラレナイほど、ハラハラ、ドキドキの20日間だったことは間違いない。それが早い20に間だったか?長い20日日だったか?延長戦のある20日間なのか?

(まだまだ固いエゾヤマザクラの蕾。開花は5月20日過ぎの予報だ)
※実は、車の運転の際「NOサンキュー」を自分に課してる。『絶対ダメ!“急”発進、“急”ハンドル、“急”ブレーキ』のことである。これを実行すれば少なくとも後悔は残らない。
※不肖ワタクシにとっては短い20日間だったが、実は幸福度から行けば、長〜い20日間のほうが人は幸せなのは間違いない。ほら、幸せな子供たちの1日は長かったじゃないかっ!

★いずれにせよ、ほどほどの成長の速さがいい。身のほどを超えると、いろんな軋轢や争い事が起きるっ!これからの世界が次世代にゆったりとした時間を提供できますように。そこそこの楽しい未来がありますように。そのため、あらゆる事に・・・世界「NOサンキュー」運動をっ!