【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 “女脳”vs”男脳”!

※去年、覇者となったプロ野球北海道日本ハムファイターズ」が、一昨日の日曜まで“ハッピーイエロー”と呼ばれる黄色を基調としたユニフォームで躍動した。ファンも同じユニフォームを着て応援するスタンドは、まるで黄色いお花畑だ。


色彩心理学では、黄色はコミュニケーション・カラーとされ、最も自然光に近い色。人に歓びや希望、楽天的な考え方をもたらし、社交的に楽しい気分を生みだすと言われる。
※確かに、春一番に咲く福寿草や菜の花、タンポポなどは、氷雪から抜け出した至福感をもたらしてくれる。が、このウレシイ黄色も一言で纏めきれない多様な色合いがある。

(自分は肉眼で見てもなかなかその違いが分かるような分らぬような…)
※写真は、レンギョウとその周りを取り囲むタンポポである。似たような色合いだが、あなたはどう感じますか?殆ど同じ?ビミョーに違う?それともはっきり違うっ?
※実は、色の感じ方は個人差よりも男女差の方が大きいらしい。最新の脳科学と各種実験に依れば、写真のレンギョウタンポポの色違いをはっきり識別できるのは、女の方。
※理由は明快だ。色彩を判断する時、女と男では使う脳の場所が違う!つまり“女脳”と“男脳”は進化の過程で違う役割を持つようになったのである。“脳の進化論”である。

(これが一斉に咽返るほどの綿毛になる)
※よく男共は「女は視野が狭いからなぁ」と言う。これは真逆だ。視野は生物学的に女の方が広い。当然、女の方が気配りができるっ!幾つものことが、同時にできる!
ペンシルバニア大学の研究じゃ、女の脳は休んでいるときも7割が活動してることが分った。男は3割以下だ。としたら、政治などと言う世界は女の方が向いてるんじゃないかっ?

(因みに「赤」は目立つ色。膨張色。「赤ちゃん」…アベ君、キミのことだよっ!)
※ま、今の状況じゃ無理だとしたら、強行だらけのアベ君、少し“女脳”を見倣えよっ!国会議員じゃなく国民に気配りしなよっ!実は、記憶力も女の方がいいんだってさっ!

★「共謀罪」が参議院で審議入りした。これもまた、結果は強行採決だろう!この法案とこれまでの一連の強行採決を見れば、アベ内閣には不支持者に対する「凶暴罪」を適用できないんだろうか?この内閣、つまりシンゾーは、「その男、凶暴につき」“凶暴罪”を適用が相応しいっ!