【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 “ヤケッ蜂”にならないっ!


(庭いっぱいに張られた蜘蛛の巣=ITでいうところのWEB)
※「あぁ、ダイジョウブですっ!」と若き駆除業者は自信たっぷり断言した。「シマバチですよっ!」。こちらで言うシマバチとはクロスズメバチのこと。本州じゃジバチと言う。
※実は、気を付けてはいたんだが、物置の中に蜂の巣を見付けたのだ。5年ほど前にもデッキの陰につくられた。この時は黄色スズメバチだった。襲われると、死に至ることもある。


(物置の天井裏。直径15cmほど。黄色スズメバチと違いグレー。子供の頃よく捕った)
クロスズメバチは、8種類ほどいるスズメバチの中では、攻撃性の少ない蜂だと言われる。が、そうは言ってもスズメバチ科だ。今年になって、行政から移管された業者に駆除をお願いした。

※駆除は黄色スズメバチの時と違い、殆ど一瞬で終わった。ハチの巣をつついて大騒ぎになることもなかったし、写真を撮る暇もなかった。それにしても今年の夏は騒がしいっ!

※各地で猛毒を持つという「ヒアリ」の上陸が大騒動になってるし、毒蛇のアカカガシに噛まれて病院へ搬送された子供もいた。札幌じゃヒグマの目撃情報が去年の倍となってる。
※今後、騒動はまだ増えそうな気配だが、アメリカスラム街、北朝鮮渓谷、中国沙漠、ロシアツンドラ…日本の永田村でも様々なスズメバチや毒蛇、危険生物が蠢いてるらしい。

(そうは言っても刺されると痛いし、腫れたりする。完全防備)


(蜘蛛のほうが一枚上手だ。何匹も捕まってた。政治家を摑まえるお手本だっ!)
※攻撃性の強いトランプスズメバチプーチンコンダ、キムマムシ、シユウゲーター…毒性はチョッと弱まるがアベサソリ、スガタランチュラ、イナダムカデ…なんてのも蠢いてた。
※『私たちは、何を信じたらいいんでしょうか』と民進党の元党首「蓮舫」は質問した。お答えしましょう。「駆除業者になればいいんですよっ!ヤケッ蜂にならないで、辛抱強く、しかも皆で蜘蛛の巣(WEB)広げて、政治家を囲めばいい。でも、皆とはモチロン、国民会議のメンバーを除いた人たちですよっ!』

★中国の女性旅行者の消息が不明となってる。阿寒湖で宿泊したのだが、その後の行方は杳として分らない。すでに一週間は経ってるそうだ。ニュース映像が行ったことのある場所だらけなのでリアルだ。
★彼女は、作家「渡辺淳一」のファンだそうだ。彼の初期の作品には「阿寒に果つ」がある。何とか無事見つかってくれるといいんだが…。