【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 物欲、金銭欲、絶ち切れっ!


※写真は愛猫「クーちゃん」の保有する専用道具である。リストを作ると愕然とする。「A」お遊び系…“チュンコ”“チュー公”“キンコ”“モアモア”“など全約20点。
※「B」ファッション系…首輪1、バンダナ3、ネイル調整器5本+1枚など計11。「C」食器系…専用トレー3、専用トイレ1。「D」専用ベッド3+ハウス1。隠れ家段ボールも3箱ある。

(二代目「モアモア」とチュン子が今のお気に入りだ)
※このほか、ハーネス2本、キャリーケースも彼の持ち者だ。彼にかくもの冨の集中をもたらしたのは一体誰だ!…彼を取り巻く人間、つまり一族全員である。もっとも彼もいろんな物の所有を望んだっ!

(初代「モアモア」も、決して忘れていない)
野村総合研究所は、「金融資産5億円以上を超富裕層」「1億円以上、5億円未満を富裕層」と分類し、超富裕層マーケットの規模は5万世帯、純金融資産の総額は44兆円としている。

(これからは、少しガマンを覚えるように指導的教育するからね)
※さらに、団塊の世代の定年退職、および少子高齢化を背景とする遺産相続の増加に伴い、今後しばらくは富裕層マーケットが拡大していくという予想している。さらに世界では…
※大富豪8人が、全世界35億人の資産と同資産を保有してるというデータもある。8人の大富豪はどんな生活をしてるんだろう?毎食、金のスープを啜り、金のステーキを食べてるんだろうか?

(そうそう、そうやって胸を張って!清貧に生きる志は忘れちゃいけないっ!)

※氷河期を何回も生き延びてきた人類は、「分かち合い」が基本だった。現存する♀の生物学的視野の広さと♂の視野の狭さは、一族が生き延びるための「分かち合いの」証明だ。
※いやぁ、反省だっ!いくら家族の一員だからと言って、癒されるからと言って猫の周辺を物で溢れさせてはいかんっ!いわんや、人間、ことに、富裕層にをいてをや…である。
※もっとも、個人資産を寄付する慈善行為を行う大富豪は別だが…。