【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

[Come on!]=[Sleep!]

※猫に人間の2歳児程度の脳力があるらしいことは以前書いたとおりだが、わが愛猫「クルル」は、今では10前後の人間用語を理解してると思われる。

(日曜朝、今季初積雪。こんな日は猫と引き籠りだ。根雪にならないのを願う)
※「ごはん」はモチロン、「モワモワ」(ゴム紐と羽付きの釣り竿のようなおもちゃ、「モグモグ」(絨毯の下入れた足でモグラのように動かす)チュンコ(雀の声を出す人形)…
※これらを口にすると何を置いても跳んでくる。最もスゴイのは、声を発せずとも「口」を「も」の形にするだけで奇声を連発し、身を低めて跳びついて来ることだ。
※恐らく「モワモワ」か「モグモグ」で遊んでくれると推測するんだろう。猫には推測力や、洞察力もふんだんにあるらしい。しかも、報酬系がはっきりしてると反応も凄いッ!

(「Come on!」と声をかけると目をつぶる。この時、当方は頭を縦にこっくりする)
※が、言葉と脳回路が混戦しちゃう場合もあるらしい。写真は「Come on!」を聞いた時の「クルル」である。明らかに「ネムネム」、つまり「Sleep!」になっちゃうっ!
※こういうのは「ノーっ!」にも見られる。どうもやりたくないことや、報酬が期待できないことには無視、無反応、反行動になって表れるらしい。モチロン、意図的な記憶違いもあるかも。

(これは、機嫌のいい時とか、一人遊びでやる時の仕草。合図は「ゴロン」)
※この人はどうかっ?アベシンゾーである。この人の繰り返す【丁寧】=【繰り返し】【隠遁】【黙秘】!【真摯】=【口先】【はぐらかし】ふ〜む、猫の脳回路とよく似てるっ!

(壁にぶつかった寝。シンゾーは剥ぐらかしできり抜けるが・・)
1988年5月3日号のニューズウイークは『動物には驚くほどの思考力がある。動物にも「人権」ならぬ「動物権」を、つまり動物を人道的に扱え』と言う考え方を紹介してる。
※だが嘘つきや詐欺師、説明逃れの人間に人道的扱いを認めてるわけじゃない。「森友学園会計検査院の報告が出た。政府の従来の説明とは真逆だ。さてどうするシンゾーっ!