【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

地下茎は繋がってるっ!

※さしもの冬将軍も撤退せざるを得なかったようだ。福寿草に続いて、猫柳、蕗の薹なども浮かれ始めた。それにしても撤退は猛スピードだ。1日20cm近くは雪が解けてる。

※そりゃそうだろう、日曜日は5月初旬の気温だといっていい。植物も動物も人間も狂ったように手足を伸ばし始めた。蕗の薹などは、もう花を咲かせ始めたものもあった。

※ところで、恥ずかしながら蕗の薹には雌雄があるのを初めて知った。粗っぽく言うと、雄は黄色っぽい花を。雌は白っぽい花を咲かせる。しかも45cm 位まで茎を伸ばす。
※あくまで自家受粉を避ける(つまり遺伝子の多様性を求め、天候異変などのサバイバルに備える)目的があるそうだ。そして、2か月も立てば雌は繁殖のために盛んに綿毛を飛ばす。

※ただ繁殖は花だけじゃない。地下でも着々と増殖し、生存範囲を広げてる。蕗の薹の親はこの地下茎だ。寒冷地でも越冬、春の気配を感じるとフキノトウに成長を促す。
※なかなかの戦略家であると同時に、生命力も強い。ことに雌の蕗の薹は、背が伸びて歳を取ることから、人間の呆けた老女などにあてこすって「薹が立ってる」などと揶揄する。

※ではこの人は「薹が立っちゃいない」んだろうか、安倍昭惠氏である。幼稚とか活動的とか聞くが少なくとも立場を利用し、地下茎を不要に伸ばして増殖してることは間違いない。


福寿草は、少しづつお花畑になり始めてる)
※当人は利用してる積りはないのかもしれないが、森友に限らず彼女の広告塔としての影響力は大きいっ!それを分ってないなら、総理夫人なんて職業を今すぐにでも辞めるべきだ。モチロン、森友問題をそれこそ【ていねい】に説明してからのことだが…。

★そうそう、地下茎についてはもうひとつ触れておかねばならぬことがある。森友の籠池氏は「日本会議」の大阪高官級のメンバーだった。首相も「日本会議」の国会議員団副会長である。「日本会議」は、背後や源流に「神社本庁」などの宗教団体がいる。

★「極右」であり「超国家主義団体」と言われる「日本会議」と首相夫人は、地下茎で繋がってるのか?もし繋がってるなら、全国に張り巡らされた地下茎からどんな「極右」養分を吸い上げてたのか、吸い上げているのか?事実を知りたいものだ。

★あっ、もうひとつ、お蔭様で愛猫クルルは順調に回復しています。貴重なサジェスチョンを頂いた皆様、ありがとうございました。
★さて、佐川の承認喚問、どうなるか?事実の解明が一歩でも前進できるよう少しだけ期待してます。