※人間(というより全ての動物)の死亡率は100%である。その物理法則を超えようと、秦の始皇帝は必死で「不老不死」の秘薬を求めた。ご存知のように、所詮無駄な挑戦だった。
※ところが、人間でありながら死後三日目に甦った男がいる。イエス・キリストである。キリスト教では2,000年を遥かに超えて、しかもいまも24億5,800万人もの人々がそう信じてる。
(内側から衝き上げてくるマグマ…。タラの芽の復活劇の始まり、始まりい〜)
※そのキリストの、死からの蘇りを祝う儀式が復活祭(イースター)だ。誰でも一度は聞いたことがあるだろう。キリスト生誕祭のクリスマスより前から行われているとされている。
※イースターは「春分の日の後の、最初の満月の日の、次の日曜日」と決められてる。今年は4月1日。世界各地でキリスト復活と世界平和を願い24億の敬虔な礼拝が行われたと思う。
(植物は死なない。休眠するだけだ。どうやらオニグルミの芽が・・)
※だが、復活祭は何故今の季節なのか?ここからは筆者の勝手な推論である。・・・太陽信仰のエジプトでは、太陽神は毎日没した後、死んで、朝、再生・復活するとされてる。
※また神話、美女ピシュケーの化身である蝶も、毎年秋には死んで、春になると再び舞うことから、死と再生のシンボルとして、また欧州では復活のシンボルとなった。
※仏教では蝶は、あの夜とこの世を行き交う力があり「輪廻転生」のシンボルとして、また、新しい自分と出会い美しく変化させてくれる生きものとして描れてるという。
(エゾリスにゃ、活発過ぎてカメラが追いつかない。この写真は3年前のもの)
※推論の結論は「再生・復活物語は、夏や秋じゃ成り立たない」からだ。冬、木樹は葉を落とし大方の生き物は息を顰めて地下に潜る。死の季節だ。が、暖かくなると皆目を覚ます。
※蘇りの季節の到来。全てが過去から生き返るっ!そういう意味で、キリストもこの季節に生き返った。動物も植物も地球と言う星に生きてる限り、再生・復活は秋じゃなく春にある。モチロン、人間も・・・。
★だが“再生・復活”の季節でもそれを許してはならぬ人々もいるっ!佐川、安倍夫妻、迫田、麻生…事実を闇に葬り“再生・復活”を目指す面々である。
★ヤッコサンらが悔い改めて事実を話さない限り、“再生・復活”を許してはならない!もしこのままウヤムヤに済ませるようじゃ、日本と言う国はもはや“再生・復活”不可能じゃなかろか。次世代に申し訳ないっ!