【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 政治家・官僚はPTSDにならないっ!

※愛猫が突然、何か怖いことにでも出会ったように猫部屋から跳びだしてきた。ここ、2週間ほど日に2〜3回程起こる。観察の結果、原因はトイレにあることに気がついた。

※実は、クルルは浣腸治療後、こらえきれずにキャリーケースの中で粗相した。これが彼の尊厳を痛く傷つけた。それまで、キチンとしてたお尻の始末ができなくなったのである。


(猫の後ろ姿は大好きだ。孤独。孤高。哀愁。毅然・・・愛しい)

※折も折、ニューズウイークで「思考力は人間並み(?)の動物に権利を認めるべきか」という記事を見付けた。記事は書く。「人間に固有だと考えられてきた思考力だが、20世紀半ばになると、様々な研究によって動物達の知能が驚くほど高いことが分り始めた」(中略)

※「もし動物に思考力があったら、彼らは何を考えるだろう」その思考力に注目が集まり始めると「人権」ならぬ「動物権」という概念が生まれた。動物を人道的に扱え、というわけだ。

(早くもエゾアカガエルの卵が水路に生みつけられた)
※さて、クルルはいま何を考えてるんだろう。もしかしたら、PTSDなんじゃないか?トイレ以外での排便がトラウマになってるんじゃないだろうか。それはこんな状況からも窺い知れる。
・春愁ひネコ溜息を二度三度


(フキノトウアイヌネギも順調に成長してる)

※一昨日、PKOで派遣中の自衛隊全員に2016年7月、武器携行命令が出されたことが分った。派遣隊員は「戦争だった。部隊が全滅すると思った」と証言しているという。

※これまで海外派遣隊員の帰国後自殺者は56名に及ぶ。PTSDが大きな原因になったという。なのに、派遣した側のコイツラに全くPTSDは見られない。安倍・麻生「AA非道コンビ」と「高級官僚忖度軍団」である。猫でさえ自らの尊厳が失われるとPTSDに陥るのに、ヤッコサンらには人をペテンにかけても外傷ストレスには無関係だ。すべては「民が悪いッ、バカだから」。


水仙も雪が解けると同時に芽を出した)

※百億人を敵に回しても、ヤッコサンらは自分が正しいっ!そりゃそうだ、何といっても「わずか25%の投票率で民意を得て政権を獲った!」んだし、「日本の頭脳、東大」出である。

※が、ヤッコサンらがどんなに威張ろうと、頭が良かろうと、身分は公僕だ。民の僕である。思考力を持った民が逆襲を始めた際には、厚顔無恥を止めて、PTSDを恐れたほうがいいっ!

★残念ながらクルルのPTSD治療法は、粗相をした場所に正露丸を蒔くぐらいしか見つからない。ハラハラしながら見守って行くしかない。障害を持つ子の親の辛さを味わってる。