【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「ドレミファソラ ド」…「シ抜き」

※南の果て、沖縄は疵だらけの時間を歩んできた。が、一歩、一歩、歩みを重ねる中で独特の文化を生みだしてきた。そのひとつに西洋音楽とは違う沖縄民謡がある。
※一方、北の果て、北海道にも西洋音楽とは違うアイヌ民謡がある。だが、「沖縄民謡とアイヌ民謡には決定的な違いがある」アイヌ人のミュージシャンでもある「デポさん」は言った。

ハマナスの花の「ナ」を抜けば「ハマス」になる)

※「沖縄民謡は採譜ができた。だから、名曲が生まれたしハワイでも歌われてる。でも、アイヌ民謡はこれまで何十人ものミュージシャンが挑戦したが、採譜できなかった」
※こうして、ハワイアンとアイヌ音楽のネイティブコラボによる町おこし企画は、進展ないままに今に至ってる。そう言えば、企画を持ち込んだのはハマナスの咲く今頃だった。

※沖縄音楽は、西洋音階「ドレミファソラシド」と違って、「ドミファソシド」の6音階。この♪レラ抜き♪が沖縄独特の韻律を生みだす。「西郷どん」のタイトル音楽がいい例だ。
※新しい時代へ向けて奔走、苦悩する薩摩藩西郷の心の内を見事に表現してる。ところが、北海道命名150周年の今年、「西郷どん」のタイトル音楽を踏み躙る問題ばかりが起きている。


ハマナスの花の「ナ」を抜けば「ハナス」になる)
※日大アメフト部及び日大理事長問題、日本ボクシング協会会長問題、早稲田オーケストラ尊師問題…忘れちゃならないのが「モリカケ」政権及び自民議員人権無視問題、忖度問題だ!
※これらに共通する通奏低音は・・・・間違いなく組織の【私物化】といっていい。総べて組織の長が人事権を背景にやりたいホーダイをに部下押し付け、部下が忖度に忖度を重ねた。
※その結果、最後の最後に爆発が起こり内部リークで外部に漏れた。「レラ抜き」はいい音色を生みだすが、【私物化】は憎悪と不信感や分断を【ウミ】だすだけだ。罰アタリめ!


カサブランカの「カカ」を抜けば「サブラン」になる。随分違った世界が出現する)

※そうそう、シンゾークン、田中クン、山根クン、尊師クン、
キミたちに良い音階を提供しよう!「シ抜き」音階だ。「シ」はモチロン【私物化】のこと!「ドレミフャソラ  ド」・・・※市民の皆さん、どうですか?これなら1強とか独裁、暴走、強圧、恐怖、などに端を発する過剰な忖度から逃れられそうですかね。この国にはびこる嘘つきを排除して、新しい社会の出現を期待できそうですかね?口ずさんで見てください!

★つい4〜5日前の猛暑日やら真夏日がウソみたいっ!今日は18℃。9月中旬並みだという。寒いッ!もう夏は終わってしまったのか?ほんの3日ほどだった。猛暑日が続いてる地域の方々には申し訳ないが、もう少し夏が続いてほしい・・・