【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「句あらば楽あり!」

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(当地の空はいろいろな現象が起こる。この日も緑やピンクの彩雲が彩ってくれた)

 

※年が明けてから早くも3週間経ってしまった。大袈裟に言えば、去年のクリスマスあたりから二度ほど瞬きしたら今日になってしまってた、そんな時間感覚なんである。

※心理学者に言わせれば、時の経つ早さを痛感するのは「トキメキ」がないからだそうだが、驚いたことにその「トキメキ」は19歳ごろから減ってくるんだそうだ。

※考えてみりゃ、少年時代に比べりゃ「トキメキ」は皆無に近い状況だし、ことに今の世界中の暴政、謀略、フェイク、マネー至上主義・・・何に「トキメケ」ってんだッ!

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※ひとつだけ「トキメキ」があるとすれば、去年の冬至から確実に日差しが力強くなり、日脚が伸びてきたことだ。これにはチョッとだけ「トキメかされる」。もう何か月か我慢すると春、という希望の光がある。

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※そうそう、もうふたつ「トキメキ」があったことを忘れてた。ひとつは伊藤園の「お~いお茶」俳句コンテストで佳作優秀賞を貰い、ペットボトルに句と名前が印刷されたことだ。発売時期はまだ知らされてないが、そろそろ全国で発売時期を迎えるという。

 

※もうひとつは、落語家の金原亭馬生師匠を中心とした落語家師匠を囲む句会から句集が発刊されたことだ。句集名は馬生師匠が中心なので競馬の「パドック」。月一回15年ほど続いてるが(不肖ワタクシは10年ほど前から欠席)拙句も掲載してくれた。

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※そう考えれば、「句あらば楽あり」個人としては「トキメキ」が結構あったじゃないかッ!なのにこの時間の経つ早さは一体どうしてなんだろう?原因を思い当たるとすれば、潜在意識下でこれからは「苦あらば苦あり」時代が続くと感じてるんじゃないか?

※ことにトランプ政権及びアベ政権には民主主義を崩壊進行の恐怖感があり、一刻も早く退陣させたい願望が時計の針を早く進めてるんじゃないかと・・・。その願いが神に通じれば、オイラの時間はもっとゆっくり経っていくんだろうなぁ・・・・