【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

『「新造語辞典」編纂のオススメ』

※写真は、トランプが卓袱台を引っ繰り返した米朝会談の5日ほど前、3月5日号のニューズウィーク「Perspective」コーナーに掲載されたトランプの風刺画だ。

 

f:id:numapy:20190304105452j:plain

(2019ROYAARDS--CARTOON MOVMENT.CartooArts internashyinal)

 

※風刺の視点が実に鋭い。左下隅には「ノーベル平和賞」と銘打ってあり、トランプを模する横顔に「戦争は平和」「無知は力」の短文が。作者のサインはTNDとある。

※風刺画には著作所有権があるかもしれないが、財産権はないと判断し、掲載させてもらった。日本のトップと共通してるからだ。何が酷似してるのかって?

※貧困な言語力と貧相な理解力、勝手な解釈、対話拒絶と自らの支持者しか見ないキャラクター、更にいつまでもトップを続けたい権力欲と自画自賛の傲慢さなどである。

f:id:numapy:20190304105648j:plain

(上:2019PLANTE=TULSA WORLD CAGELECARTOONS.COM)

(中:2019CHAPPATTE--THE NEW YORK TIMES) 

 

※シンゾーは沖縄の県民投票の結果を受けて「民意を真摯受け止め」「沖縄県民に寄り添って」・・・と言い古した念仏のように繰り返した。「真摯に」に「寄り添って」という言葉をこれまで何十辺耳にしたことだろう。もしかしたら、ヤッコサンはこれらの言葉の本当の意味を知らないのかもしれない。

 

※で、ふと思い付いた。「新造語辞典」(シンゾー語辞典)を編纂したら面白いかもしれないっ。例えば【真摯は接頭語】【寄り添うはカベになる】【答弁は逆質問する】

 

※う~む、いまいち面白くないなぁ。どなたか面白いもの、思いつきませんかねぇ。コチラもようやく日差しが伸びてきました。