【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「酷な一週間」

※例年通りとはいえ、阿寒のこの一週間は嫌な一週間となった。本州からは河津桜や菜の花満開便りが届くのに当地は雪、雪、雪。降っては解け、解けては降る日々が続く。

 

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 (3月14日撮影)

※因みに、掲載の写真は降った当日毎に撮影したもの。同じように見えるが、まったく別ものの雪である。重いものもあれば軽い雪もある。5cm程舞った程度の日もあれば、どっさり15㎝ほど積もった朝もある。

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(3月16日、ドカ雪撮影)

 

※雪搔きをするか、しないか迷うのだが、いずれにせよ屋根からデッキに落ちる雪は搔かざるを得ない。ドアのガラスに覆いかぶさるからだ。これが重いっ!頚肩腕痛症に苦しむ身には「酷」だ。が、この雪搔きを「酷」と言えないほどの「事件」が発生した!

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(3月17日一時雪撮影。雪舞う中、キタキツネの行方を追うクルル)

 

※詳細はまだ復旧手続き中なので、後の報告に譲るが、身に覚えのないWEBフィッシング、「ブリザード」のようなものに襲われたことになる。誰かが自分を監視してるっ!そんな恐怖感や不安感がある。いやな時代になったっ!

 

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(3月17日積雪15㎝。エントランス。除雪せず)

※個人的にはこうした「過酷な一週間」だったが、世界的に見ればNZの無差別銃撃事件やトランプの非常事態宣言否決、さらに米朝、米中の外交交渉、日米のFTAなど、自分が思う春はまだまだ遠いように思える。

 

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 (3月18日、早朝撮影、裏山。枯れ木に雪の花)

※ま、「自分が思うような春」は永遠に来ないんだろうが、それでも誰もが「気持ちいい!」と思えるような「春」がいつかは来てほしいものだ。ホモサピエンスがそこまで進化することを願ってやまないっ!