【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「狂乱10連休」終了!

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福寿草の花が一斉に「福坊主」に。う~む、可愛いなぁ)

 

※在職時、一度はやってみたいと思ってた大型10連休がアッという間に終わった。振り

返ってみればこの10日間で何が変わったんだろう。いずれにせよ日本社会は、まるで蝶が脱皮するように、「平成」を脱ぎ捨て「令和」に孵化したことは間違いない。

 

※民衆がマスコミの大洪水のような情報量や「元号ビジネス」の濁流に呑まれて乱痴気騒ぎをやってる間に、米国から帰国したシンゾーは自民党幹部に「いま選挙をやれば確実に勝てるなっ!」と嘯いたそうな。やれやれ、なんて下劣で品格のない奴だ。

 

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アイヌネギはクマザサに埋もれても毎年顔を出してくれる。強い!見習いたいっ!)

 

※シンゾーにとっては自分が仕掛けた「元号政治ビジネス」。最大の「改元政治利用」だったに違いない。帰国早々こんな話も漏れてきた。「2月の米朝会談で『金正恩が安倍首相と会談してもいい、とトランプが明かした」。明らかにW選挙の布石だろう。

 

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(ホンのチョッとだけ摘ませてもらった。欲張っちゃいけない!)

 

※だが、その10日間に当地及び自分には別種の「脱皮」が起きた。「雪の札幌行」からわずか10日で柳が芽吹き、福寿草は身を固め、水仙も蕾を膨らませ、アイヌネギ(ギョウジャニンニク)は立派な葉を開いた。雑草は早くも10cmほどまで伸びてきてる。

 

※頚肩腕痛は、o-uiriさんが経験談を語ってくれたように「薄皮を一枚づつ剥すように」痛みが軽減してきてる。そしてーーーー1週間前、救急外来で突発性難聴らしき症状と診断され、連休明けの今日、精密検査の実施と入院の準備を言い渡された。

 

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※世の中の喧騒から少離れたい。裏山からアイヌネギの葉を少し摘んできた。ボンゴレアイヌネギペペロンチーノをつくってもらう。海の幸、山の幸、最高のご馳走に思えた。同じ10日間、病の気配はあろうとも、政治の癌に犯されずとつくづくヨカッタっ!

 

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(窓の中にいたクルルを撮った。ガラスに反射して心霊写真みたいになっちまった)