【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「日本でイチバンいい夫婦」

※仲のいい夫婦を「おしどり夫婦」という。だが、実は本物の「おしどり夫婦」は、1年契約。契約が過ぎると夫婦関係は解消する。それに反してタンチョウは一度つがいになったら、一生同じ相手と夫婦で連れそう。(時には浮気もあるようだが・・。)

 

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(写真は去年のつがい。今年も同じつがいが来てるが、写真が撮れてない)

 

※先週11月22日はメディアが盛りあがってた。語呂合わせで「いい夫婦」の日だからだっつ!(それにしても日本人は語呂合わせが好きだなぁ・・・)で、日本人でイチバン「いい夫婦」を探してみた。いたいた、イチバンは『この夫婦』』しかないだろう。

 

※♪妻は夫をいたわりつ~  夫は妻にしたいつつ~♪・・・まるで昭和20年代に流行った浪曲のような夫婦だ。だが一方では、モチロン現代風の夫婦でもある。「妻は家庭内野党」を自認し、「夫は、オトモダチと人事・独裁・虚構・忖度ゲームにいそしむ」。

 

※一年ほど前は、「もしワタシやツマが係ってたら国会議員を辞めますよ」。係ってたことが証明されたのに、辞めてはいない。ツマもダンマリのままだった。

 

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(黄色いパイプは、丹頂保護用電線カバー)

 

※だが、久し振りに「桜を見る会」で、夫婦そろってご登場あそばした。夫は限りなく大勢の支持者を接待し、私人である筈の妻も「○○ちゃん、いらっしゃいよ」と夫の役に立つべく接待係に奔走した。接待費が税金であるにもかかわらず、だ。

 

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(友人アッちゃんのコンテスト受賞作品。丹頂は優雅に見えるが実は気性が荒い)

 

※ウラヤマシイッ!もし我が家でそんなことが起きれば、たちまち大砂塵が巻き起こることだろう。いや、間違いないっ!日本でイチバン「いい夫婦」は、【権力ボケ、欲ボケのアベシンゾー夫婦】だと思う。フィリピンのかつての【マルコス・イメルダ】夫妻同様、その政治私物化で世界に誇れる夫婦である。それにしても恥ずかしい誇りだっ!