【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「かお」

広辞苑で「かお」を引くと、二つの漢字が出てくる。「顔」と「貌」だ。このふたつの文字の違いに、はっきりした定義はない。「顔つき」なんてのもあるが、「顔貌」(かおかたち)・・・『顔の様子。顔つき』などとなれば、定義は殆ど不能だ。

 

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(一緒に住み始めて3日目のクルル。最初の名前はジョディ。目のつぶらなことっ!)

 

※ただ「心・つもりの反映としての顔の様子」が、解説⑥にあった。どうも「貌」はコチラが近そうだ。「容貌」「風貌」などと使われるのを見ても「目・鼻・口」などのついた生物学的な「顔」より、内面をも含んだニュアンスがある。

 

※先日、運転しててふと、この「顔つき」が気になった。というのも妙に険しく、攻撃的な「顔つき」の対向車が増えたみたい。しかも、猛獣的な「貌」に混じって、爬虫類のような「顔貌」が増えたようだ。それが主として新車たちであることも分った。

 

※かつては「ポカンとした驚き顔」や「にっこり笑い顔」「人懐きのいい顔」なども多かった。なぜ、いま急に目付きの鋭い「戦闘・攻撃貌」が増えてんだろう?「ガン見」の原因は主にヘッドライトの流線形にあるようだが、他人を拒否する目付きである。

 

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(2歳の誕生日を過ぎると、立派な大人に。でも親バカながら目ツキは優しい)

 

※すべてのデザインは時代の風潮を反映する。さすれば、新車のデザインは世界的に「攻撃性の強い時代」を反映し始めたのか!泥酔状態でカーレースを展開し、あおり運転で死傷事故を起こす事態もそんな「攻撃時代」を反映してるのかもしれない。

 

※では、この人の「貌」はどうだろうか?「意味ない質問」の野次を飛ばし、ご飯論法で質問に向き合わない。あったものをシュレッダーで裁断する、特異の解釈ですべて私利私欲の為に検事の定年延長を決める。脳内はコロナウイルスの「悪相」に違いない。

 

※ま、トランプの悪相は言うまでもないが、「ミニトランプ」同様の「貌」、日本を代表する「貌」としても極めて不適切と思える。

 

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(また雪搔きだ。これから降り続くので雪がやんでから、取りかかろう)

 

※メディアも支持者もそろそろ、この「貌」を嘘・隠蔽・私利私欲の「感染源・スーパースプレッダー」として駆除に乗りださないと、日本発のパンデミックになるぜっ!