【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「半ちく」

 

※「ここいらにゃ12種類の柳があるのさ」。かつて営林署に勤めていた古老は言った。移住したての自分には「チョッとした驚きだった。柳の木は夏場のユウレイ背景に描かれてる「枝垂れ柳」しか知らなかったからだ。

 

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(これらの写真は同じようなヤナギの花だけど、それぞれ違う。多様性に富む)

 

※それから13年。少なくとも4種類の柳の「違い」だけは判別できるようになった。しかも、生えてる場所と、ネコヤナギの時期もかなり正確に当てることができるようになった。ここまでくりゃ、地元住人として「一人前近く」にはなれただろう。

 

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※ただし、名前を正確に言えるのはウチの裏に大量に生えてる「エゾヤナギ」だけだ。他の「ヤナギ」は図鑑で見てもワカラナイ。「ミヤマヤチヤナギ」「エゾマメヤナギ」「ミヤマヤチヤナギ」「エゾカワヤナギ」。20種類以上もあり見分けがつかない。

 

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※東京育ちの元同僚「イト-ちゃん」(故人)は「半ちく」という言葉をよく使った。「深川木場」で、上手く材木に乗れない奴を罵倒する言葉と聞いたことがある。「イト-ちゃん」なら、オイラが自負する「一人前近く」を「半ちく」と言うかもしれない。

 

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※「半ちく」とは中途半端なこと。「深川の木場」じゃ、材木に乗れて、ようやく「一人前の木場師」ということなんだろう。では、こいつらはどうか。言うまでもなくアベ政権である。「全国にマスクを1世帯辺り2枚配布する」と発表して嘲笑を買った。

 

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(最も先に「春告げる使者の芽」スポットも頭に入ってる)

 

※ある母親からは「馬鹿にしないでよ、マスクぐらい自分で作る。それよりもお金が欲しい」とまで罵られた。首相在任期間が史上最長の3030日にほど、長く在任してるのにまだ、国民の気持ちがワカラナイっ!緊急事態宣言も後手後手だ!

 

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(・大柄のコガラ餌場を独り占め)

 

※故「イト-ちゃん」なら、「何時まで経っても【半ちく】な野郎だなぁ、何時一人前になるんだっ!」と罵りそうだ。そう、小学校以来、自分のことしか考えてないからなぁ。意欲を燃やすのは権力の維持だけだからなぁ。やれやれ・・・。