【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「本音」と「本心」、「検証」

※それにしても、自分はどうしてここに居るんだろう?いやなに「記憶がございません」ので、出自と履歴を知りたいのだ。が、自分を可愛がってくれるヌマピーにもその「検証」は容易じゃないだろう。何しろ「戸籍謄本」や「公文書」が残ってないのだ。

 

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(当地でも自宅に「ヤマブドウ」が生えるのは珍しい。どこから来たのやら・・・)

 

※何を隠そう、自分は「ヤマブドウ」の「ヤマちゃん」。皆からそう呼ばれてる。3年ほど前からこの庭の一員となった。2年前からエゾヤマザクラの「サクラちゃん」が加わった。カワイイ子で「ダブルヤマちゃん」として一緒に生きようと誓ったぐらいだ。

 

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※ところが今年7月、コロナが原因か何かわからないが、「サクラちゃん」は突然体調を崩し、「夏紅葉」と思ってたらみるみる内に衰弱し、つい先日枯死が確認された。ヌマピーの嘆きようと言ったら・・・。「悔しいっ!」。これは本音だと思う。

 

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(左がエゾヤマザクラの幼木。夏紅葉とばかり思ってたんだが・・)

 

※ヌマピーはオイラの前でよく呟いてたからそれが分かる。「本心」と「本音」の違い?「本心」とは、うわべでない本当の心のこと。「本音」は、「本心」から出たことばのこと。つまり、思いと言葉の違いはあれ、一体だってことだ。

 

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(冬前にもっと自由な場所に移植しようと思ってるが、難しい移植手術になりそう )

 

※さて、先日指定難病の「潰瘍性大腸炎」治療を理由に、総理を辞任したアベシンゾーだが、病気治療第一というのは「本心」でも「本音」でもないだろう。モチロン大きな理由の一つを占めてるのは確かだろうが、「本心」は、「もう嫌になったっ!」。

 

 

臨時国会を開けば「不毛なコロナ対策」を追求されるのは必至だし、「モリ・カケ・サクラ・カワイ」にも槍先が迫る。何といっても、たった一つのレガシーとしたかった「東京オリ・パラ」の開催が風前の灯、もしかしたら、裏じゃ中止が進んでるのかも。

 

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(これもどこから来たのやら?ただ、「残るひと葉は幸」の多い一族があるようだ)

 

※そうだよねぇ、常識的にはこれだけ「負」を抱えてりゃ、投げ出すでしょ!で、「座」を後進に明け渡すという手法を執った。が、自らの「負」を「検証」させない人物を就ける黒霧を裏で造りだしたい。ま、こんなところが「本心」じゃないだろうか?

 

※ヌマピーがオイラの前で呟いた。「政治家の【本心】【本音】を掴んでみたいっ!支持者の【本心】【本音】を掴んでみたい。でも、掴めないんだろうなぁ。何しろ自分の「本心」でさえ覚束ないんだから・・。「ヤマちゃん」の移植先でも考えよっ」

 

 

★シンゾーの「潰瘍性大腸炎」と政権の在り様を危惧した記述が拙ブログでも何回かあった。覗いてみていただければありがたい。

・2013年11月14日付け「アベナイカク」は「アブナイカク」

・2016年1月26日付け「自己免疫機能、活動期」

 

★すべての負の遺産が「このまま、チャラかいナ」と思うと、流石に残念でタマラナイ!