【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「寒気」「換気」「喚起」「歓喜」

※コロナの第3波がスゴイっ!北海道では一日の感染者数が300人を超えた。もともと、コロナの“アンテナショップ”となってる北海道(主として札幌)だから、この感染者激増は、日本全国の先駆けとなってるといっていいだろう。様々な対策が打ちだされた。

 

f:id:numapy:20201123110949j:plain

 

※従来の「3密」に加え、ソーシャルディスタンス、会話の少ない会食、家庭内でのマスク、消毒、帰宅時の手洗い・・・いやぁ、やり始めたらキリがない。行政は「零下の寒気」下であっても「換気」を「喚起」せよ、といい始めた。乾燥も避けよ、と。

 

 

f:id:numapy:20201123112847j:plain

 

※氷河期の人類のサバイバルをふと思った。なんとかこの冬を生き延びねばっ!というワケで、嫌いだった小さな「乾燥機」を買った。気温計兼用の湿度計も買った。食事も同居人と斜めに座り、会話はTVを介して行われる。まさに「非接触」臨戦態勢だ。

 

 

※考えてみれば、人類は「接触」することで、進化してきた。「非接触」は、人類の進化の否定である。が、そうした「否定」乗り越えてきたのも人類だ。ここは、一旦「否定」を受け入れ、次の進化に向かって企てを謀るべき時だろう。

 

f:id:numapy:20201123111116j:plain

 

※暫くは可能な限り個人的な接触を避けることにする。欲しトマトなどとの対話時間を増やすことにする。乾燥時にはうってつけだ。ま、バタバタ慌ててる政府には申し訳ないが、そのバタバタは国民に「自助」を押し付け無責任を通そうとしたせいだろう。

 

★いずれにせよ、今はジッと我慢して一刻も早くこの不穏な空気から解放され、「歓喜」の空気を吸いたいものだ。バイデンの勝利が確定した直後のホワイトハウス前のバイデン支持者たちのように・・・