【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「目に見へぬ壁を壊せ!」

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※山を背負ってる山居には、連日、訪問者が多い。早朝からキアゲハやミヤマカラスアゲハ、名の分からぬ蝶も来る。愛猫クルルは、そのたびに喜び勇んで出迎える。だが、彼の歓迎は、蝶達には残念ながら届いたことはない!

 

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(窓越しなのでガラス窓の汚れが目に付く。いやはや・・)

 

※歓迎の意が届かないのは、時々午後訪ねてくるタンチョウの幼鳥や、キタキツネのきょうだい、さらには、カラスやコガラ、シジュウカラにおいても同じだ。極め付きは黄金虫やクワガタなどの「夜の訪問者」達だ。何故クルルの歓迎の意が届かないのか?

 

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※それはね~、「訪問者」達とクルルの間には、「目に見へぬ壁」があるから。そう、「ガラス窓」だ。彼がどんなに気持を伝えたくとも、ガラス窓は非情にもそれを阻む。彼は、窓を隔てて「クラッキング」(♪カカカ♪と鳴く)する以外に何もできないっ!

 

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(親に追い出されたんだろうか、野生の宿命だなぁ)

 

※コロナ「デルタ株」が爆発的感染を起こしてる。政府はまたまた大慌てで「緊急事態宣言」を拡大した。が、高齢者以外の大半の国民は、もはや耳を貸さない。だって、一方でオリンピックを開催してるんだもん、当然だろっ!

 

※国民と政府の間には「目に見へぬ壁」がある。政府の複数回にわたる「緊急事態宣言」は、もはや国民には、クルルが蝶に向けて発する「クラッキング」以下になってる。脅しにもなってない。

 

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※「スカ」は「ワクチン一本足打法」で何とか「四球」を選び、延長に持ちこんで総選挙で「サヨナラゲーム」にする積りだろう。だが、その前に「コロナ打線」が大爆発が始まった。その勢いたるや、マグマが吹きだす噴火口のようだ。

 

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(ご出勤は大体16:00~18:00頃。きょうだいはいつも一緒に遊んでる)

 

※いま、国民が求めるのは「スカ」自ら築いた「目に見へぬ壁」を取り払い、事実を説明するメッセージだ。自身の失敗を認め、その上で改めて国民にこの国難の克服を呼びかける以外に手はないと思うのだが、いかがかな「スカ」君?

 

★因みにウチの「目に見へぬ壁」は、釧路市の「猫外飼い禁止条例」があるので壊すわ   けにはいかない!

 

★そうそう、最近、コロナ禍のオウチ時間増加を狙った「ウイルス」や「迷惑メール」がやたらと多い!「コロナ変異ウイルス」も怖いが、「パソコンウイルス」も脅威だ。皆さん、お気を付けを!

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