【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「尾身苦論(オミクロン)暴走!」

f:id:numapy:20220122124916j:plain

(当地では大晦日におせちを食べる。ウチでも土地の風習に従って大晦日の夜・・)

 

※遅ればせながら「新年のご挨拶を」、というところだが、今年は極寒、豪雪、津波注意報、さらにはトンガの海底火山爆発やウクライナ一触即発危機などが続き、世の中は不安だらけ。そうこうするうちに早くも大寒が過ぎちゃった。

 

f:id:numapy:20220122125745j:plain

ドカ雪の後の一本道が続く。奥に白く見えるのは日本百名山の一つ雌阿寒岳

※実は、「この人だけはTVで観たくない」というのが年頭の願いだったのに、そのわずか数日後から連日、顔を会わさざるを得なくなった人がいる。札幌医科大学教授「當瀬規嗣」氏だ。感染症の専門家。コロナの波が高くなると必ず解説に登場する。

 

f:id:numapy:20220122125839j:plain

(重い雪は白くない。ブルースノーになる)

※つまり、彼がテレビのニュース番組や解説番組に出演する時は「コロナが猛威を振るっている時」、というワケ。国際医療福祉大学の松本哲哉教授同様、解説は分りやすく主張にも極めて説得力があるけど、何しろ「コロナ感染期の人」だからねぇ・・・。

 

f:id:numapy:20220122130019j:plain

(誰も入らない庭に雪を踏んだ痕。エゾシカの群れだ。イチイの葉を食べられた)

※そんなビミョーな時期なのに、政府分科会の尾身会長がオミクロンの感染爆発同様、訳のワカラナイ暴走をやっちゃった。「キーワードは『人流制限」から『人数制限』。『ステイホームなんて必要ない!』」オイ、オイ、何をやってもいいってことかい?

 

※一方でまん延防止措置実施を決めた東京都・小池都知事は、「不要不急の外出を控え、他県との越境移動を自粛してください」と。一体、専門家と国と地方自治体、誰のことを信じりゃぁいいんだぁ?液状化した脳にゃ、理解不能だっ!

 

f:id:numapy:20220122130235j:plain

(これも多分、エゾシカの足跡。雪は生命の行動を雄弁に物語る)

※ともかく、このオミクロン第6波の混乱期に「尾身苦論」暴走が拍車をかけた。見回せば中国、イギリス、ロシア、北朝鮮・・・暴走だらけだ。

アメリカじゃまたぞろトランプが蠢きだしたと言うし、シンゾーの顔もチョクチョク観るようになった。

 

f:id:numapy:20220122130343j:plain

(連日やってくるトビ介とトビ子。カラス軍団に追い回されてる)

※この二人を観ないだけでも幸せだったのに、今年はどうやら奴らが頻繁に登場しそうだ。「當瀬教授」や「松本教授」は有用な情報をもたらしてくれるが、この二人がもたらすものは不快だけ。チョロチョロ顔を見せるなっ!何をしてきたのか、黙考せよっ!

 

★去年の冬至辺りに比べると、間違いなく日脚が伸びてきてる!理由もなしにウレシイっ!この嬉しさを「尾身苦論」暴走が、政財界やアメリカ社会(特にトランプ派及び共和党)に、別の暴走をもたらすきっかけになりませんように!

今年もご愛読のほど、よろしくお願いいたします。