【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「『スターチン』と『ケザワチカヘイ』の、秋」

※世界の不協和音を色濃く反映したんだろうか、今年の紅葉は斑模様だ。ウチのエゾヤマザクラはすでに裸木になのに、行政センターには例年通り、見事に紅葉してるカエデがある。ただ、一方で枝の半分だけ、紅葉せずに散ってしまったカエデもある。

 

(この木の裏側の枝は裸木になってた)

 

※ここまで、不揃いな紅葉は初めてだ。ヒョットして『残虐スターチン』と『妖怪ケザワチカヘイ』の、異常な波動に地球は戸惑ってるのかもしれない。『スターチン』とはもうお気づきのように、かの狂人「スターリン」と「プーチン」を組み合わせた名前!

 

 

※「ケザワチカヘイ」は、文化大革命を主導した「毛沢東」と「習近平」をダブらせた名前だ。「スターリン」と「毛沢東」は両人共、自国民を何千万人も殺した極悪非道の虐殺者と言われる。「プーチン」と「習近平」は、その極悪人を尊敬してるという。

 

 

※人類は、わずか70数年ほど前の歴史を忘れてしまうのだろうか?エビングハウス忘却曲線に見るまでもなく、人は”忘れる動物”だ。しかも猫と違って、忘れたいことは積極的に忘れる。情けない!「記憶と忘却は両刃の剣」としか言いようがない。

 

(晩秋と冬が同居し始めた。鹿から保護する庭木の冬囲いと裸木と紅葉)

 

※自分はいまウクライナで起きてること、中国でこれから起きようとしてること、また世界中の飢饉を後世に伝えられるだろうか?基本的に「ペンはパンより弱し」だ。自分の脳に「ペンを突き立て」て後世に伝えばならぬ。・・・改めて、そう決心する秋だ。