※軍靴の迫る音がハッキリ聞こえてきた。落ち葉が急増、すでに裸木になった樹も。ミヤマカケスは小分隊でオンコ(イチイ)の陰を動き回り、アカゲラも夏場より遥かに接近。すぐ近所で冬眠前の子連れ羆が、釣り人を襲った生々しいニュースも届く。
(威張るミヤマカケス)
※晩生のボリボリ(ナラタケ)は子孫を残すために今年最後のエネルギーを絞り、北海道の屋根、大雪山系や石北峠、札幌の中山峠などは初冠雪した。冬将軍の包囲網はどんどん狭まってるのに、タイヤ交換と雪囲いは未だだ。焦りはあるのに気力がない!
※わずか10日間の入院なのに、これほど気力、体力が落ちるとは想像だにしなかった。これがいわゆる加齢と言うヤツかっ?
地球由来の冬将軍が迫る中で、ウクライナはすでに18ヵ月、ガザでもすでに半月、「人間由来の冬将軍」が暴れまくってる。
(ボリボリの株。こんな株が庭に少なくとも50はある。山の恵みだ。神に感謝)
※プーチン、ネタニヤフ、という「2人の人間由来冬将軍」。専門家達は、事ここに至った経緯、裏事情を事細かく分析、解析、説明するが、それはともかく、【絶対悪】という言葉がある。【人的絶対悪度ランキング】では、2人ともトップクラスだろう。
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※この氷河期を国際社会は乗り越えられるのか、それとも屈するのか?「迫りくる地球由来の冬将軍」を肌身で感じながら、何人かの「人的冬将軍」による超寒波を心配してる。心配しかできないのがもどかしいっ!