【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「オトナの針路」

※誰にでも「オトナになった!」と実感する出来事があっただろう。ワタクシについて言えば、「リンゴの皮を途切れずに、一個まるまる剥いた瞬間」だった。小学5年、冬の入り口と記憶してる。今でも記憶してるんだから、大した高揚感だったに違いない。 (頂き…

「二人の菅」

※「脳」というのは、新しい局面を受け付けないものだ。新聞の見出しに「首相」と出てくりゃ、即「アベ」の音が鳴り響いてしまう。ま、8年近くもそうした作業を繰り返してたんだから、当たり前かぁ。「菅」も間違える。「カン」と読んじゃう! (本州はイチイ…

「秋冷」

※20℃近い寒暖差が日替わりで続いた一週間が過ぎ、一気に例年の秋へと突入した。本州じゃその劇的変化は感じ憎いだろうが、もはや朝の窓には結露が付き、冬の入り口の気配だ。本州の晩秋に当たると言ってもいい。季語でいえば「秋冷」というところだ。 (野生…

「本音」と「本心」、「検証」

※それにしても、自分はどうしてここに居るんだろう?いやなに「記憶がございません」ので、出自と履歴を知りたいのだ。が、自分を可愛がってくれるヌマピーにもその「検証」は容易じゃないだろう。何しろ「戸籍謄本」や「公文書」が残ってないのだ。 (当地…

「数字」

※8月28日。「北海道のへそ」富良野では、観測史上最高の35.3℃を記録した。全道でも173観測地の点のうち98地点が「真夏日」モチロン阿寒もそのひとつになった。久々に一日中、扇風機が大活躍。が、翌日、ストーブと同居するとは想像だにしなかった。 (前日は…