【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2024-01-01から1年間の記事一覧

「野菜のルーツは野草」

※道新の地域コラムの中に「行者菜」、という見慣れぬ見出しを見つけた。記事を読んでみると「ギョウジャニンニクとニラを交配」した野菜だという。道内唯一の生産地、網走で出荷が始まったという。こんな交配種が栽培されてるとは、知らなかった。 (落ち葉…

「"Walking”から"散歩”へ」

※春の足音が軽やかに、だが猛烈なスピードでやってきた。最高気温は10℃を超える日も出てきた。こうなると歩きたくなるのが人情というものだ。「10カ月ぶりにWalkingしようか」と、家を出た。が、愕然とする。以前の様にスタスタとは歩けない! (柳の木が緑…

「春の陥し穴」

※日陰にはまだ雪が残ってるが、福寿草は満開となり、蕗の薹はアチラコチラで頭を出してる。アイヌネギ(ギョウジャニンニク)はまだ芽を出してないが、小鳥達の囀りにも力強さが戻ってきた。待ち遠しかった春だ。が、意外な落とし穴も待ってた。 (満開の福…

「災い転じて⇔福となる」

※義妹から貰ったパン焼き器が壊れた。起動から練りまでは動くが、発酵モードにスイッチが入らない。「パナソニックホームベーカリー」品番SD-BH103。購入年月日は10.11.10とある。製造後14年、寿命だなぁ・・。相談センターでもそう明言された。 (寿命?わ…

「速報!”一番福”来!」

※福寿草が咲いた!何株も咲いた!”一番福”だ。例年より早めかなぁ、と思ったら去年は3/17日に5分咲きだった。例年より遅めなのかも・・。ただし春を迎えるウレシさに変わりはない。神様、お願いです。ウクライナ、ガザにもこのウレシさを一刻も早く。 (覆…

「深い眠りは、ピンクノイズから」

※「ノイズ」とは雑音や騒音、通信機器やTVでは邪魔者とばかり思ってたが、実はそうでもないらしい。「色付きノイズ」は真逆の効果が有るという。例えば「ホワイト」は集中力を高めたりリックスを促す。ストレス軽減、赤ん坊の寝つきをよくしたりする。 (よう…

「前田正名&チャック・フィーニー」

※「人はパンのみにて生きるに非ず」。聖書「マタイによる福音書4章4節」に記されたイエス・キリストの言葉だ。が、誤解を恐れずに言えば旧約聖書モーセの時代、いやそれより遥か以前から「大半は、パンのみにて生きてきた」と言えるんじゃなかろうか。 ※いま…

「三寒四寒、やれやれ」

※地球は激しているらしい。海外から、本州から、異常気象ニュースが頻繁に届くが、当地も例外じゃない。この1週間ほどは、冬将軍の制圧下に置かれてる。ともかく風が強烈だ。殆ど毎日雪が降るのだが、その雪が舞い上がり、ホワイトアウトになる。 (暴風雪だ…

「読唇術」

※クルルは、「釣り竿の先に小鳥の羽を付けた猫じゃらし(「チッチ」と呼んでる)」が大好きだ。「チッチやろうか?」と声を掛けると、眠ってても飛び起きて大騒ぎになる。しっかしここまで進化するとは・・・夢にも思わなかった。 ※きっかけは先日、声を出さ…

「正の史上初」

※先週の札幌の異常気象には流石に驚いた。寒さのピークの筈の2月中旬に、何と2日続きで+10℃を超えたという。「史上初」だそうだ。ま、流石に翌日からは急降下、平年並みに-10℃に。釧路は大雪ではなかったが、久しぶりに枯れ木に雪の華が咲いた。 (サラ…

「増毛モデル」

※道新の社会面の見出しだ。「えっ、薄毛に悩む人に新増毛法が開発されたのか」・・が、とんでもない勘違いだった。「増毛」は留萌管内の地名。「ましけ」と読む。そうそうピップエレキバンのCMで「比布」(ぴっぷ)という地名が使われた事もあった。 ※似たよ…

「特別天然記念物”タンチョウな生活”」

※一週間ボ~っとしてる。そんな生活に慣れちゃった。脳内をパルスの嵐が飛び交うこともなく、ただ、時間が過ぎてくのに身を任す。平穏だ。上空をタンチョウの編隊が飛んでる。”タンチョウな生活”の安らぎ・・。以前の”フクザツな生活”に戻れるかなぁ? (240…

「諸事不調にてダウン」

※年明けより全てが絶不調。ついにダウンしました。寝ます。ご愛読感謝です。 (クルルよ、何とか治っておくれっ!)

「御神渡り」

※-20度前後の朝が続く。ついに平年並みの極寒がきた。ただ、平年より寒い。理由はある。●愛猫の潜血反応がなかなか消えない。●能登半島の人々の暮らしが胸に刺さる●ウクライナ、ガザには心が切り裂かれる。結果、何もかも面倒でやる気が起きない。 (阿寒湖…

「今年は”シメ”から始まったみたい」

※何てぇ暗い年明けだ。個人としては元旦の朝から1時間半程の雪掻き。(流石に元旦の朝から業者に頼むわけにはいかない)。夕方には平穏だった能登の元旦を、地震が切り裂いた。さらに、2日の夕方にはJAL514便と海保機の衝突事故が、お屠蘇気分を吹っ飛ばし…